#福島 県がボロを出した瞬間。信じてたら被曝しますよ。




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福島県のエグイ、考え方がよく分かる記事がありました。

 一方、福島市では今月2~3日と15~16日、地表に落ちる放射性セシウムの濃度が1平方メートル当たり190~430ベクレルと普段より数倍高い現象が見られたが、福島県の担当者は「地表から風で舞い上がったセシウムの影響だろう」としている


つまり、どういうことか。
この程度の量は、地表から風で舞い上がるので、仕方がないというスタンスです。

えっ!注意喚起やマスクもないの?

右の棒グラフですと、突出しているのが分かると思います。

【追記】
3月の東京都の1日の単純平均と同じ位やのに、呑気やなぁと思います。


※3/12~17抜けでこれ
比較Cs137
核実験累計(東京・1957年-2009年)        7095 Bq/m^2
福島原発事故 (東京・3/18-3/31)         6542 Bq/m^2(平均1日 503.2Bq/kg
福島原発事故 (ひたちなか・3/18-3/31) 26358 Bq/m^2(平均1日 2027.5Bq/kg)




関東地方の一部で23日夜、大気中の放射線量が一時的に上昇する現象が起きた。専門家によると、東京電力福島第1原発由来ではなく自然界の放射性物質ラドンが、深夜の降雪で地上に落ちたとみられる。
東京都や埼玉県によると、23日夜の放射線量は最大で▽東京都小平市0.112マイクロシーベルト(午後11時~24日午前0時)▽新宿区0.0926マイクロシーベルト(同)▽江戸川区0.179マイクロシーベルト(午後10~11時)▽さいたま市0.093マイクロシーベルト(同)--など。ほとんど健康に影響しない数値だが、いずれも通常より2~3倍高かった。
原因について名古屋大の山澤弘実教授(エネルギー環境工学)は「自然界のラドンが別の放射性物質に変化し、雪や雨に乗って降下した」と見る。
ラドンは、土の中などにある放射性物質ラジウムの原子核が崩壊してできる。ラドンの原子核はさらに崩壊し、鉛214やビスマス214などになる。
山澤教授は「気象庁のデータを見ると、線量上昇と降雨や降雪が強まったのがほぼ同時。やんで1~2時間後は線量が高かったが、鉛やビスマスが半減期(20~27分)を迎え、線量が下がっていった」と分析する。
23日夕方から夜にかけ、関東地方は西~北西の風が吹いており、大陸から運ばれたラドンの影響も考えられるという。埼玉県の担当者も山澤教授と同様の見方だ。
同時刻の福島市の線量に目立った変化はなかった。東電は「(福島第1原発の)プラントに異常はない」としている。
一方、福島市では今月2~3日と15~16日、地表に落ちる放射性セシウムの濃度が1平方メートル当たり190~430ベクレルと普段より数倍高い現象が見られたが、福島県の担当者は「地表から風で舞い上がったセシウムの影響だろう」としている。【斎藤広子、奥山智己】
毎日新聞 2012年1月25日 0時27分




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