冬休み明け、20倍の勢いで増加中のインフルエンザ。簡単な分析。




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インフルエンザやはり、拡大しているようです。



インフルエンザ流行がピークに、ML-flu-DBの報告件数が1万件に迫る 2012.2.8

記事の見出しを見ると、ピークということですが実際はどうでしょうか?





特徴として、子供の発症率が多いことがあげられます。
インフルエンザ、福島県がダントツの増加数。マスコミは、パンデミックと放射能をタブー視?


データを観察すると冬休み明けの翌週から爆発的に増加していることが分かると思います。
インフルエンザは、潜伏期間があり、最初の1週間は潜伏期間と考えられます。

そして、人の動きの活発化と共に、一気に拡大しています。


特に、この図から別の事が分かります。
注目は、2週目と3週目、3週目と4週目です。

1)2週目から3週目で著しく増加していることがわかります。

2)3週目と4週目では、日毎のパターンがかなり変わっています。
月曜日が多いです。

早い話、休診日の土日明けでも体調が優れない方が、一気に病院行きなのでしょう。

インフルエンザ増加の傾向はひとまず頭打ちのように見えますが、発症者が多いので警戒が必要と思います。




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