Tweet
シェア
余りにも酷い嘘なので掲載。
嘘はダメでしょ。
足利市HP 予備
酷い嘘ですね。
1)放射線量測定は、0Bq/kgではない。検出限界値があるので断定はできない。
2)暫定基準値を超える食品は、見つかったものが出荷停止になっている。出荷後に、発見されたものが多々ある。
書き換えるとこうなります。
足利市
足利市では放射性物質によって汚染された食材は使用しておりません。
現在、国の食品衛生法に基づく暫定基準値を超える食品は出荷停止となっています。
そのため、生鮮食料品の主な仕入れ元である足利市公設地方卸売市場では暫定基準値を超えた食品は取り扱っていません。
従いまして、本市では震災発生直後から、汚染が懸念される食材を使用しておりませんのでご安心ください。
管理人が添削
足利市では放射性物質によって汚染された食材は使用していないと、足利市は考えていますが、断定はできません。
現在、国の食品衛生法に基づく暫定基準値を超える食品は、見つかったものから順次出荷停止となっており、市場に流通したものもあります。
そのため、生鮮食料品の主な仕入れ元である足利市公設地方卸売市場では暫定基準値を超えた食品は取り扱っていないと、断定はできません。
従いまして、本市では震災発生直後から、全ての食品の放射線量を測定していないこともあり汚染が懸念される食材を使用している可能性があります。
足利市は、不誠実な自治体ですね。
【追記】
@prism_marronさんのやりとり。
栃木県足利市の給食状況
足利市の給食室は2011/11/1付けで給食の安全宣言をしています。
それについて、2011/11/11に教育委員会の給食室と足利市長に問い合わせしました。
「」部分が給食室のHPの文言です。
ーー給食室宛てーー
甥が足利市の小学生です。
家族が給食についてとても心配しており、学校や教育委員会から具体的な話が聞けないというので、伯母として問い合わせいたします。
「足利市では放射性物質によって汚染された食材は使用しておりません。」
それは、全ての食材が0Bqということですか?
毎日検査されているのなら、そのデータを広報紙やHPに公開して下さい。
「現在、国の食品衛生法に基づく暫定基準値を超える食品は出荷停止となっています。」
それは、サンプリング検査の対象になり、引っかかったものだけです。
サンプリング検査は流通品の何%か、ご存知ですか?
AERA'11.10,17号「食品の放射能検査 17都県での実施状況」によると、震災後から8/27まで、足利市の検査数件数は4~6件です。
給食で使われる食材の数は4~6品なのですか?
「そのため、生鮮食料品の主な仕入れ元である足利市公設地方卸売市場では暫定基準値を超えた食品は取り扱っていません。」
検査数が少なければ、暫定基準値を超えたものが混じっていると考えるのが普通です。
暫定基準値自体が子供の健康に問題ない値、との認識なのですね?
500BqはNGで499BqはOKと言われ納得する人はいるのでしょうか?
先の文章で「汚染された食材は使用していない」というのと、
「暫定基準値を超えた食品は」というのは矛盾しています。
子どもが一日10Bq食べると百日後に心臓異常が出る体内濃度と指摘がある数値に到達します。
http://yocaki.tumblr.com/
・毎日食べるもの、これでいいの?
http://kingo999.web.fc2.com/kome.html
・世界も驚く日本の基準値
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html
・内部被曝について
http://kingo999.web.fc2.com/naibu.html
尚、新潟県では、食品のの基準値の見直しを県として提言しています。
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1320181214798.html
これが、県民やこどもを守る姿勢と評価します。
「従いまして、本市では震災発生直後から、汚染が懸念される食材を使用しておりませんのでご安心ください。」
ヨウ素、セシウム以外のストロンチウムやプルトニウムは検査されていません。
汚染を非常に懸念します。
足利市のゴミ焼却施設のセシウム量を見ると、汚染された食品や身の回りのものがあることが、よくわかります。(環境省発表資料からのマップ)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-439.html
「今後とも安全・安心なおいしい給食の提供を行ってまいります。」
今現在、安心できません。測定データもないのに安全と思いません。
放射性物質は、味も臭いも色もないので、「美味しい」のは変わりません。
食の安全確保については、「宿泊学習における問題点」10/13送信メールで大豆生田市長、石田教育委員長にメールでご指摘いたしております。
それも検討された上で、根拠ないこのような「安全宣言」が出されているとは疑問に感じます。
色々な自治体が給食の放射性物質測定を始めているのに、足利市では測定しないのですね。
消費者庁が、自治体に放射性物質測定器を貸し出すというのにも名乗りを挙げていないのでしょうか。
http://www.asahi.com/national/update/0808/TKY201108080586.html
児童、生徒の食の安全を守る事が給食会の役目ですが、役目を放棄しているとしか読めない文章です。
学校給食法を違反していませんか?
市長は、本当にこの安全宣言にOKを出されたのでしょうか?
是非、回答頂きたいです。
以上。
ーー足利市長宛てーー
題名「学校給食室のHP「学校給食物資の安全性について」の内容について」
足利市長 大豆生田 様
甥が足利市の小学生です。
10/13に「山前小の宿泊学習における問題点」を問い合わせした者です。
その添付資料は、教育長の岩田様から、転送されて目を通していただけましたか?
その中にも書きましたが、食品の安全が確保されていません。
足利市では、給食の安全性を具体的に確保しているのかが、見えません。
学校給食室の「安全宣言」は全く根拠がないものとしか読み取れませんが、
市長がこのような「安全宣言」をHPに記載する事を承知されたのでしょうか。
先ほど、学校給食室に問い合わせをメールフォームから送信しました。
内部被曝はとても危険です。
学校生活においては、学校、教師、給食室など、全てから児童・生徒が守られるべきです。
給食の放射性物質の検査を強く望みます。
よろしくお願いします。
2011/11/28に足利市長(大豆生田:おおまみうだ)から返信メールがありました。
以下、原文のママ。
ーーーー
学校給食物資の安全性についてですが、
学校給食の食材のうち青果物と水産物につきましては、
国の食品衛生法に基づき、出荷段階において基準値以上の放射線量が検出された場合は、以降の出荷が停止されるため、
主な仕入れ元である足利市公設地方卸売市場では、
汚染された食品等は取り扱っておりません。
また、牛乳については、市内の酪農組合に集められた原乳(搾ったままの乳)を、
週1回程度モニタリングを行い安全性が確認されております。
このように、食材につきましては国(文部科学省、厚生労働省、消費者庁等)の基準や指針に基づき、
さらに独立行政法人或いは民間の放射線研究所の情報などにも注視しながら、
安全性が確保されたものを購入し提供しておりますのでご理解をいただきたいと思います。
足利市長 大豆生田 実
ーーーー
この返信内容で「理解」できるでしょうか?
市長は「今のままで問題ない、そう理解せよ」と言っているのです。
因みに、この市長のスローガンは
「選択の自由が幅広く保障されている社会、がんばった人が報われる社会、子供にツケを回さない社会、そして利他の精神を尊べる社会を目指して、大豆生田実は行動しています。 」
です。
今の給食では、子どもにツケが回ります。
足利市は小中学校に給食があります。
最長9年、給食で内部被曝させられます。
それについて、2011/11/11に教育委員会の給食室と足利市長に問い合わせしました。
「」部分が給食室のHPの文言です。
ーー給食室宛てーー
甥が足利市の小学生です。
家族が給食についてとても心配しており、学校や教育委員会から具体的な話が聞けないというので、伯母として問い合わせいたします。
「足利市では放射性物質によって汚染された食材は使用しておりません。」
それは、全ての食材が0Bqということですか?
毎日検査されているのなら、そのデータを広報紙やHPに公開して下さい。
「現在、国の食品衛生法に基づく暫定基準値を超える食品は出荷停止となっています。」
それは、サンプリング検査の対象になり、引っかかったものだけです。
サンプリング検査は流通品の何%か、ご存知ですか?
AERA'11.10,17号「食品の放射能検査 17都県での実施状況」によると、震災後から8/27まで、足利市の検査数件数は4~6件です。
給食で使われる食材の数は4~6品なのですか?
「そのため、生鮮食料品の主な仕入れ元である足利市公設地方卸売市場では暫定基準値を超えた食品は取り扱っていません。」
検査数が少なければ、暫定基準値を超えたものが混じっていると考えるのが普通です。
暫定基準値自体が子供の健康に問題ない値、との認識なのですね?
500BqはNGで499BqはOKと言われ納得する人はいるのでしょうか?
先の文章で「汚染された食材は使用していない」というのと、
「暫定基準値を超えた食品は」というのは矛盾しています。
子どもが一日10Bq食べると百日後に心臓異常が出る体内濃度と指摘がある数値に到達します。
http://yocaki.tumblr.com/
・毎日食べるもの、これでいいの?
http://kingo999.web.fc2.com/kome.html
・世界も驚く日本の基準値
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html
・内部被曝について
http://kingo999.web.fc2.com/naibu.html
尚、新潟県では、食品のの基準値の見直しを県として提言しています。
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1320181214798.html
これが、県民やこどもを守る姿勢と評価します。
「従いまして、本市では震災発生直後から、汚染が懸念される食材を使用しておりませんのでご安心ください。」
ヨウ素、セシウム以外のストロンチウムやプルトニウムは検査されていません。
汚染を非常に懸念します。
足利市のゴミ焼却施設のセシウム量を見ると、汚染された食品や身の回りのものがあることが、よくわかります。(環境省発表資料からのマップ)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-439.html
「今後とも安全・安心なおいしい給食の提供を行ってまいります。」
今現在、安心できません。測定データもないのに安全と思いません。
放射性物質は、味も臭いも色もないので、「美味しい」のは変わりません。
食の安全確保については、「宿泊学習における問題点」10/13送信メールで大豆生田市長、石田教育委員長にメールでご指摘いたしております。
それも検討された上で、根拠ないこのような「安全宣言」が出されているとは疑問に感じます。
色々な自治体が給食の放射性物質測定を始めているのに、足利市では測定しないのですね。
消費者庁が、自治体に放射性物質測定器を貸し出すというのにも名乗りを挙げていないのでしょうか。
http://www.asahi.com/national/update/0808/TKY201108080586.html
児童、生徒の食の安全を守る事が給食会の役目ですが、役目を放棄しているとしか読めない文章です。
学校給食法を違反していませんか?
市長は、本当にこの安全宣言にOKを出されたのでしょうか?
是非、回答頂きたいです。
以上。
ーー足利市長宛てーー
題名「学校給食室のHP「学校給食物資の安全性について」の内容について」
足利市長 大豆生田 様
甥が足利市の小学生です。
10/13に「山前小の宿泊学習における問題点」を問い合わせした者です。
その添付資料は、教育長の岩田様から、転送されて目を通していただけましたか?
その中にも書きましたが、食品の安全が確保されていません。
足利市では、給食の安全性を具体的に確保しているのかが、見えません。
学校給食室の「安全宣言」は全く根拠がないものとしか読み取れませんが、
市長がこのような「安全宣言」をHPに記載する事を承知されたのでしょうか。
先ほど、学校給食室に問い合わせをメールフォームから送信しました。
内部被曝はとても危険です。
学校生活においては、学校、教師、給食室など、全てから児童・生徒が守られるべきです。
給食の放射性物質の検査を強く望みます。
よろしくお願いします。
2011/11/28に足利市長(大豆生田:おおまみうだ)から返信メールがありました。
以下、原文のママ。
ーーーー
学校給食物資の安全性についてですが、
学校給食の食材のうち青果物と水産物につきましては、
国の食品衛生法に基づき、出荷段階において基準値以上の放射線量が検出された場合は、以降の出荷が停止されるため、
主な仕入れ元である足利市公設地方卸売市場では、
汚染された食品等は取り扱っておりません。
また、牛乳については、市内の酪農組合に集められた原乳(搾ったままの乳)を、
週1回程度モニタリングを行い安全性が確認されております。
このように、食材につきましては国(文部科学省、厚生労働省、消費者庁等)の基準や指針に基づき、
さらに独立行政法人或いは民間の放射線研究所の情報などにも注視しながら、
安全性が確保されたものを購入し提供しておりますのでご理解をいただきたいと思います。
足利市長 大豆生田 実
ーーーー
この返信内容で「理解」できるでしょうか?
市長は「今のままで問題ない、そう理解せよ」と言っているのです。
因みに、この市長のスローガンは
「選択の自由が幅広く保障されている社会、がんばった人が報われる社会、子供にツケを回さない社会、そして利他の精神を尊べる社会を目指して、大豆生田実は行動しています。 」
です。
今の給食では、子どもにツケが回ります。
足利市は小中学校に給食があります。
最長9年、給食で内部被曝させられます。
Tweet
シェア
0 件のコメント:
コメントを投稿