シェア
武田さんが山火事や雪解けについて書かれた記事。
本題とは違うところが、もの凄いポイントと思うので抜粋です。
既に周知の事実ですが、改めて武田さんの記事から抜粋します。
仰るとおり、瓦礫の測定方法は極めて、怪しいです。
特に重要なのは、放射性物質の総量を調べていないということです。
リンク先に詳細がありますが、環境省の瓦礫焼却決定は、かなりいい加減です。
そもそも決めたのは大企業が中心で、スライドの資料を見ると、真っ先に考えられたのは、リサイクルなどへの活用により処理コストの削減です。
安全よりも経済性が優先されており、その意思決定は、大企業中心のメンバーで決まっています。
新日鉄・みずほ・三菱商事・東京都市大・鹿島の会長などです。
→核汚染瓦礫の処理は4月には決定・漂流瓦礫は6月に既に決定。いつ・誰が決定?
つまり、始めから安全性云々ではなく、経済性のみで決められたのが、瓦礫処分です。
もしも被災地のためであると言うのであれば、被災地に処分施設を作れば、瓦礫処分のお金が国から当面、交付され財政的にも潤うことになります。
瓦礫の広域処理は、単なる美名にかまけた、お金のばら撒きに過ぎません。
シェア
2 件のコメント:
はじめまして。汚染瓦礫を検索してこちらのサイトを発見いたしました。瓦礫の測定方法については以前から問題に思っておりましたので、スペクトルサーベイメーターを使用し私なりの観点で擬似的に検証してみましたので、名前のリンクをからご覧いただけましたら幸いです。
「汚染瓦礫放射線測定方法のイカサマ」
>イソトペさん
>瓦礫が地面からの天然核種放射線を遮蔽して環境線量が低くなる事もあるだろう。
これは、私の頭の中から抜けていました。
確かに有り得ると思います。
それにしても、東京都や細野・黒岩の川崎駅前など、パフォーマンスは酷いですね。真面目にやれよと、つくづく思います。
コメントを投稿