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フォークランド紛争を思い出す。
「英が原潜派遣の情報」[2012年02月11日 10:58]
【ニューヨーク共同】アルゼンチンのティメルマン外相は１０日、米ニューヨークの国連本部で記者会見し、アルゼンチン東沖の英領フォークランド諸島の近海に、英国が核弾頭を装備した原子力潜水艦を派遣したとの情報があると明らかにした。
これに対し、英国のライアルグラント国連大使も会見を開き「われわれは核兵器や原潜の配置についてコメントしないが、（核）抑止の一環として原潜が常時、世界中を巡回しているのはよく知られている」と述べ、否定しなかった。
今年はフォークランド紛争から３０年にあたり、領有権論争が最近になり再燃、両国間で非難合戦になっている。
フォークランド紛争Wiki
アルゼンチン軍は果敢な航空攻撃によりイギリス海軍艦艇に大きな損害を与えたが、イギリス軍の逆上陸を阻止できず、また一部で頑強な抵抗を示したものの経験豊富なイギリス地上部隊に対抗できず、降伏に至った。
・サッチャー政権の支持基盤が強固となり、改革への後押しとなった。
・近代戦の通常兵器、耐艦ミサイルなどの各種実践での実験の場となった。
・原子力潜水艦の有効性が確認された。←アルゼンチンの大型艦を撃沈。
現在、派遣されている潜水艦の種類が明記されていません。
おそらく、大量に弾道ミサイルを積んでいるタイプではないと思います。
とはいえ、広島・長崎型原爆とは比較にならないレベルの核弾頭を搭載。
数ヶ月は、無補給で海底に潜んでいる訳です。
物凄い、無言の圧力ですね。
- ヴァンガード級原子力潜水艦 SSBN
- スウィフトシュア級原子力潜水艦 SSN
- トラファルガー級原子力潜水艦 SSN
- アスチュート級原子力潜水艦 SSN
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