<サントリー寄附講座の工学出身者が登場>東大研究チームの調査では、東京で甲状腺がん10万人に2~3人←3/21からのデータを活用+カリウム40+呼吸分は誤魔化し




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また、東大か。
数字の前提が怪しい気がしますので調べて見ました。

飲食だけなので、吸った分も入ってないですね。


2012/03/12 19:11   【共同通信】
 東京電力福島第1原発の事故後1年間に摂取した飲食物による内部被ばくで、都内に住む乳幼児の場合、10万人当たり2~3人の確率で一生のうちに甲状腺がんになるとの推計を、東京大の研究チームが12日発表した。
 事故の影響が東京の子どもにまで及ぶことを示す結果。チームの村上道夫特任講師は「外部被ばくより影響は小さいが、がんの確率が高いか低いかは、人によって受け止め方が違うだろう」と話している。
 がんの確率はディーゼル車の排ガスの影響より低いが、シックハウス症候群の原因物質のホルムアルデヒドや、ダイオキシン類より高い。

外部被曝より影響は小さいの定義が不明です。
今更ですが、外部被曝より内部被曝の方が影響は大きいです。



 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性ヨウ素やセシウムが体内に取り込まれる内部被ばくについて、東京都内で1年間暮らした場合、発がんリスクは大気中の有害物質ベンゼンより高いが、自然界に存在するカリウム40よりは小さいとする推計結果を、東京大の村上道夫特任講師(都市環境工学)が12日発表した。
 村上講師は、厚生労働省や東京都が公表している水道水や乳製品、野菜などの放射性物質濃度を基に、原発事故後の昨年3月21日から1年間の内部被ばく線量を推計した。食品の出荷制限や乳児用の飲料水配布などで低減された分は差し引いた。
 その結果、成人の内部被ばく線量は年18マイクロシーベルト、5歳の幼児は42マイクロシーベルト、1歳未満の乳児は48マイクロシーベルトと推計された。子どもの方が甲状腺にヨウ素が蓄積されやすいことなどから、数値が高くなるという。放射線医学総合研究所によると、日本人が自然界から受ける放射線量は、年平均約1500マイクロシーベルト。(2012/03/12-19:19)


カリウム40は、体が適度な量を保てる仕組みになっています。

その結果…とありますが、3月11日~3月20日までのデータを活用しないのは、恣意的です。

この論文発表者、工学の博士ですね。
工学の博士が、体に影響は無いなんて、発表するとは、変な国ですね(笑)



村上 道夫
東京大学 総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座 特任講師
博士(工学)

住所: 〒113-8656 文京区本郷7-3-1
東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻 都市水システム研究室(滝沢研究室)
Tel: 03-5841-6263
e-mail: michio[at]env.t.u-tokyo.ac.jp
("[at]"を"@"に置き換えて送信してください)

趣味: 日本酒




<2012.3.12.>「飲食物由来の放射性ヨウ素およびセシウムによる東京都民への曝露量と発がんリスクの推定」についてプレス発表いたしました。発表内容についてはこちらをご覧ください。


△興味のある方はどうぞ。
平成24年3月12日国立大学法人 東京大学独立行政法人 科学技術振興機構

飲食物由来の放射性ヨウ素およびセシウムによる東京都民への曝露量と発がんリスクの推定


追記 はなゆーさんHPより
307 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage]

投稿日:2012/03/12(月) 19:09:04.82 ID:2rho45Vu0 [3/4]
飲食物による内部被曝ねえ
ヨウ素ガスの吸引分が入ってないところがミソか・・・




317 名前:地震雷火事名無し(北海道)[sage]
投稿日:2012/03/12(月) 19:10:22.07 ID:Bi2Ty+ge0 [2/2]
東京が助かった(らしい)というのは、市民が自衛策としてペットボトルを買い占めたからだよ。
そのままガバガバ食べてたヤツはひどい目にあうよ




332 名前:地震雷火事名無し(芋)[sage]
投稿日:2012/03/12(月) 19:11:38.31 ID:WTDT0czn0 [2/2]
チェルノブイリ周辺国では、貧乏な家の子供ほど
内部被曝が多い
日本はそうならないように、
政治家、官僚、御用、大手マスゴミ、東電の方々に汚食物を
食べてもらわないとな









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