【災害対策に最適?】水(海水も可)があれば、携帯などを充電できる燃料電池が、2012年春に日本で発売予定!電源オフなら最長15年もつ携帯電話も←凄い技術革新




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これ、凄いですね!
日本の燃料電池産業は、製品化、先を越されたのではないでしょうか。
遂にこの日が来た!スプーン1杯の水でスマホを充電できる燃料電池、この春日本でも発売予定 2012.03.05 16:00 予備


他にやるべきことがあるだろう!という突っ込みはさておき、スプーン一杯の水だけでスマホを充電できてしまうというミラクル・ガジェットが発表されました。開発したのは、スウェーデンの燃料電池メーカーmyFC。


(中略)
しかもその「水」というのも、真水でも海水でも構わないという想像以上のタフさ。うん、これは頼りになりそう。


メーカーの公式サイトによると、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本(!)での発売が予定されているとのこと。時期としては2012年春とのことで、期待はいやおうなく高まります。ちなみに価格帯も229米ドルとのことですが(日本円にして約19,000円)、この価格、皆さんどう見ます?



ある意味、日本に凄い適したものかと思います。
海水が可能ということは、水が不純物を含んでいてもある程度はいいということを示しており、凄く心強いです。


それにしても、スプーン1杯とは凄いですね。
水の温度についても、何も書かれていないので、それでいけるのでしょう。凄いなこれ・・・。



USBが接続できるようですので、スマホも可能です。
これは、凄い!


スマホの電池切れ、もう心配無用!水さえあればOKな充電器登場2012年03月01日 19:05 発信地:バルセロナ/スペイン 2012年03月01日 19:05 発信地:バルセロナ/スペイン 予備


■電源オフで15年もつ!?

一方、米カリフォルニア(Californian)を拠点とするポータブル電源メーカー「XPAL Power」は、バッテリーの充電が最長15年間もつという触れ込みの携帯電話「Spareone(スペアワン)」を発表した。この3月に発売する。

電源オフ状態ならば最長15年、電源オン状態でも2か月はもつ」と同社のクリスチャン・シェダー(Christian Scheder)会長。「緊急時や災害被災地で威力を発揮する」と自信を見せる。



記事を探すと、電源オフで15年間もつ携帯電話もありました!

凄い!

燃料電池の世界シェアは、パナソニック(松下+三洋)やSONYなど凋落傾向であると言われていたものの、日本の誇る技術の一つと言われてきました。

こういった独創的な製品が日本からではなく、海外からでるというのは喜ばしいと同時に残念です。日本企業の製品開発力が落ちているのか、海外勢が優秀なのか、気になる所です。

喜ばしいのは、こういったイノベーションで、3.11で露呈した、携帯電話の充電時間という弱点を補えるということです。
政府・自治体の関係者は、こういった製品の登場で、電源切れの言い訳ができなくなりました。

早急に災害に備えて対応して欲しいと思います。





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