3.11に忘れてはいけないこと。当時の東電の数々の杜撰な対応の記事。←振り返りたい方はどうぞ。

管理人、保存用。リンク落ちのものは、右側の予備を参照。

東電、「自分のところで出来る」 米支援は不要と判断 

東電、廃炉がもったいないので海水注入を拒否、事態悪化招く 

東電、手間がかかるからと 「鉄道だけ電力供給は不可能」 とウソの報告 

東電、「119につながらない」 と火災を4号機放置 

東電、煙で火が見えなくなり 「鎮火」 と報告、4号機炎上中 
東電、「2号機圧力低下」 発表は単位換算ミス 

東電、2号機注水ポンプから目を離した間に燃料切れて炎上 

東電、福島第一原発と本店の専用通信回線を誤って切断 

東電、放水車引き渡し受けるも 「やっぱり警察で操作して」 と要請 

名無しさん@12周年sage2012/03/11(日) 04:42:07.84ID:RK0kERxL0(3)
東電、「自衛隊に任せて社員を全員現場から撤退させたい」 と要請 

東電、被災地に届けるパン工場、電力供給拒否 

東電、電気料金を4カ月連続で引き上げ (4/27発表) 

東電、「経営が大幅に悪化した!」 → 夏のボーナス 「40万円」 

東電の清水社長、「賠償は免責される」 との認識 

東電、「東電に賠償を押しつけたら金融危機が起こる。分割したら供給が滞る」 と恫喝 




 2011年3月11日、大津波が押し寄せ、緊急車両が来られるはずのない被災地で、 
 各GSに、ガソリン配給を中止させる政府通達がされたことを。 


忘れてはならない。 

 2011年3月12日、菅直人が福島県民が被曝することを知りながら、 
 自己の保身のためにわざわざ取り寄せた当日のSPEEDI情報を隠し、 
 視察を強行し、爆発を招いたことを。 


忘れてはならない。 

 東日本大震災直後、神がかり的早さで数日で復旧した東北道を、 
 民主党の「政治主導」で、被災者移動や物資トラックは通行禁止とされたことを。 


忘れてはならない。 

 2011年3月、一刻も早い福島第一原発の冷却が急がれる中、 
 菅内閣は、アメリカからのホウ酸水の投入提案を蹴り、 
 数日後に意味のないヘリ注水をして被害を拡大させたことを。 


忘れてはならない。 

 2011年3月末、いわきの競技場に保管された超大量の物資を、 
 民主党の「政治主導」のもと、1キロ離れた食料不足の避難所にも届けなかったことを。 








11名無しさん@12周年sage2012/03/11(日) 04:44:42.36ID:RK0kERxL0(3)
~東京電力、不祥事と隠蔽の歴史~ 
1978年11月2日 
 福島第一原発3号機で、制御棒の脱落により日本初の臨界事故が発生。2007年3月まで隠し続ける。 
1989年1月1日 
 福島第二原発3号機で、原子炉再循環ポンプ内が破損し炉心内に多量の金属粉が流入。 
1990年9月9日 
 福島第一原発3号機で、主蒸気隔離弁を留めるピンが壊れ、原子炉内圧力が上昇して自動停止。 
1992年2月28日 
 柏崎刈羽原発1号機で、タービンバイパス弁の異常により原子炉が自動停止。しかし、この事故を隠蔽して行政当局に報告せず。 
1992年9月29日 
 福島第一原発2号機で、原子炉への給水が止まりECCS(非常用炉心冷却装置)が作動する事故が発生。 
1997年12月5日 
 福島第二原発1号機で、制御棒1本の動作不良が見つかり原子炉が手動停止された。(国際評価尺度レベル1) 
2002年8月29日 
 原子力安全保安院が、福島第一・第二原発、柏崎刈羽原発で80年代後半から90年代前半にかけ計29件の事故を東電が改ざんしていた可能性があると発表。 
2004年1月14日 
 地元反原発3団体が、柏崎刈羽原発管理区域内の放射性廃棄物が外に持ち出されたため近くの土壌から人工放射性物質コバルト60を検出したと発表。 
2005年6月1日 
 福島第一原発6号機で、可燃性ガス濃度制御系流量計の入力基準改ざんがあった事実を認める。 
2007年1月31日 
 柏崎刈羽原発1号機で、ECCSの故障偽装など定期検査時の不正が常態化していた事実を認める。 
2007年4月6日 
 福島第二原発4号機で、制御棒駆動装置の不正交換を偽装した事実を認める。 
2007年7月16日 
 新潟県中越地震により、柏崎刈羽原発3号機の変圧器が火災。6号機からは、使用済み核燃料プールから放射性物質を含む水が海水に流出。 
 同機原子炉建屋天井の大型クレーン移動用車軸2本が破断。10月21日には、7号機の原子炉建屋のコンクリート壁から放射能を帯びた水が流出していた事実が判明した。 
2008年1月14日 
 福島第二原発3・4号機廃棄物処理建屋の、海水ポンプの配管や電動機などが破損。 

(「週刊金曜日 840号 2011年3月25日発行」 より)

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