読売新聞は、海外で核による死亡と報道。災害関連死・震災関連死という名前による誤魔化し。


標題の通りです。
なぜ、国内と海外でこういう使い分けをするのか、非常に不信感を抱きます。


 東日本大震災の避難生活で体調を崩すなどして亡くなり「震災関連死」として認定された人が、岩手、宮城、福島、茨城、埼玉の5県で1331人となったことが2日、分かった。共同通信が2月から3月にかけ沿岸市町村および各県に聞き取りした。阪神大震災の兵庫県と大阪府の関連死数の921人を上回り、戦後最悪の自然災害の広範な被害をあらためて示した。

上記は、共同通信配信の記事です「震災関連死」となっています。

読売新聞は2月の記事で、海外には核災害で死亡・国内では「災害関連死」と使い分けています

こういった、言葉による誤魔化しは、いい加減、やめて頂きたいと思います。

追記。英語版では、核で死亡>東電が福島県民573人を○害したと、政府が認定した。本当にそれだけ?


英語版では、同じ内容の記事が、核災害で573人が死亡になっています。

読売新聞サイト内検索「災害関連死」
和歌山での災害で使われてたり、震災関連死もちりばめられてますね。
英語だと死んだ理由で書くしかなかったのでしょう。

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