共同通信の寝ぼけた記事←塗料を注入すれば、原発汚染水の地下への漏洩が分かるとの指摘があり。




シェア
このエントリーをはてなブックマークに追加


共同通信の記事と下の指摘を比較して見て下さい。



福島原発の汚染水、依然流出か 海のセシウム濃度下がらず 予備
2012/03/06 19:21   【共同通信】


 東電福島第1原発周辺の海で放射性セシウムの濃度の下がり方が遅いとの分析結果を、気象研究所の青山道夫主任研究官らが6日までにまとめた。事故で発生した高濃度の放射性物質を含む汚染水が、見えない部分から漏れ続けている可能性があるという。


 事故後の昨年4月、海への汚染水の流出が発覚し、東電は地中に薬剤を入れて止めた。東電は「この3~4カ月は濃度低下が緩やかだが、昨年3月より大きく下がっている。11月ごろから下がりきったところで推移しており、漏えいがあるとは考えていない」としている。


 青山さんらは、東電が測定した原発付近の海水の放射性セシウム濃度を分析。

事故により、漏れ続けている可能性があるって・・・。
検査をすれば(?)と思います。


できないんだろうなぁ怖くて・・・。

福島原発2号機、線量大幅上昇.xn--16sv-k84fy89j/hまでいってる日があるけど大丈夫?


◇サプレッションチェンバーとドライウェルはこの絵の下。③に注目。解説もなるほどなぁと。

184:名無しさん@12周年:2012/02/07(火) 04:44:25.09 ID:6Qu0zMJY0
当初、東電は、原子炉の中の水の流れを、 

圧力容器の中にぶっ込んだ水は、 
①メルトスルーした穴からペデスタルの中に落ち 
②ペデスタルから格納容器のドライウェルの中に溢れ出て 
③格納容器のドライウェルからベント管を通ってサプレッションチェンバーに落ち
④サブレッションチェンバーから地下の土壌に漏水している 




と考えていた 

んで、③のドライウェルからサプレッションチェンバーに通じるベント管が 
格納容器の底から4メートルの地点にあるから(図内のA) 
格納容器の中には4メートルは水が溜まっているだろう・・としたわけだ 

だけど、格納容器のペネトレーション(ペネ)から内視鏡を突っ込んで確認してみたら 
格納容器の中の水位は、ドライウェルからサプレッションチェンバーに通じるベント管よりも下だった 


これは何を意味するのかと言えば、 

格納容器の底の基底部の分厚いコンクリにヒビが入っていて、そこから直接ダダ漏れか、
それとも、
格納容器に水が溜まらないぐらいに、サプレッションチェンバーからダダ漏れなのか
のどっちかで、東電ガックシ・・・ _| ̄|○ 


んで、欧米の専門家から 

圧力容器にぶち込んでいる水が、格納容器からどこに漏れているのか確かめるために
ぶち込む水に特殊な塗料を混ぜて、周辺の溜まり水に色が付くかどうか試せ

・・・と言われているんだけど、結果が怖くてそんなこと出来ないの 

もしもぶち込む水に特殊な塗料を混ぜて、海にぶわーーーっと色が付いちゃったら・・・・ 
 


<追記>非常に分かりやすい解説。周りを仕切ってないので、水が駄々漏れするのを放置しているということです


このメディアは取扱いに注意を要すると (@tokaiama)
2012/03/06 21:08:50  from web
@Portirland 普通は塗料でなく染料をマーカーとして使う。しかし放射能の方がはるかに素晴らしいマーカーだ。つまりフクイチ汚染水はマーカーの固まり。あまりにありすぎて役に立たない。調査の前に周囲にシートパイル打ち込む常識さえない連中だ。結局、垂れ流しが狙いだと分かる





シェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事・:


0 件のコメント:

最近の記事も是非どうぞ