前大阪市長支援リストに、人事担当者しか知らない情報が記載。

メモ。

前大阪市長支援リストの怪…誰が何のために? 予備
(2012年3月5日07時20分  読売新聞)

リストは維新市議団の杉村幸太郎議員が2月6日、「内部告発者から提供を受けた」と公表した。

 しかし大交は、人事担当者らしか知らない職員番号が記されていることなどを挙げ、「組合員が知らないデータを組合が入手できるはずがない。偽造だ」と関与を否定。さらに、▽海外派遣中の職員も「カード回収済み」と記入▽活字の書体が、大交が使っているものと異なる――などの不審点もあるといい、大交幹部は「我々と交通局に反感を持つ人物が作成したのではないか」といぶかる。

 交通局の幹部職員も「リストには、非組合員の管理職と組合員が混在するなど不自然な点が多い」と信ぴょう性を疑う。このため、維新市議らは「誰が作ったかは分からないが、市内部の職員データが作成者に漏れたのは事実だ」として作成経過の解明のため、地方公務員法(守秘義務)違反容疑での告発を決めた。

どろどろですね。
選択肢は4つ。

1.内部告発者が嘘をついている。
2.内部告発者が嘘の情報を掴まされた。
3.杉村議員が嘘。
4.労働組合が嘘をついている。

管理人の感想としては、リストを作るために、元データにアクセスする必要があるので、アクセスした人が分かるのではないかと思います。

元データに何か更新があるかないかも、凸合すれば、どの時点で入手したデータなのかも、案外簡単に分かるのではないでしょうか?

リスト作成のデータと、更新されたデータの日付を追えば分かると思います。

選挙前
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11月選挙 橋本氏当選。
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2月6日←情報入手

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