(重要)愛知県の瓦礫受入予定地の側で、鶏豚用配合飼料・養殖用飼料工場(日清製粉や三井物産子会社)や住宅地がある。




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愛知県の瓦礫受入はやめるべきです。
近くに飼料工場や、住宅地があります。
三井物産の子会社に、日本配合飼料という会社があります。
売上高1000億円規模で、東証一部上場の企業です。


ここの工場が、瓦礫受入予定地から非常に悪い場所にあります。


平成23年3月期 決算単身<日本基準>(連結)
上場会社名日本配合飼料株式会社
上場取引所 東コード番号2056

売上高

23年3月期95,742 (百万円)
22年3月期102,591 (百万円)


p6⑦「その他の関係会社」の異動等によるリスク

平成21年7月31日付け第三者割当増資により、三井物産株式会社(以下三井物産という)の持株比
率は42.82%となり・・・

日本配合飼料 飼料事業本部 

生産管理部/知多工場 

〒478-0046 知多市北浜町24-4


Keitaro Mori (@eiffeltamo)
2012/03/25 15:11:31  from web
@_nejire_ @blue3940 @Portirland @tokaiama@KinositaKouta 地図で調べたら、知多市のごみ処理施設の傍には家畜の配合飼料を作っている会社あり。汚染された空気が飼料に混じらないのか気になって、その会社に問い合わせメールしてみた。

http://twittaku.info/view.php?id=183798245137457152


Keitaro Mori (@eiffeltamo)
2012/03/26 02:03:03  from web
@_nejire_ さんこんばんは。まだ飼料会社からの返答は来ません。問い合わせたのが日曜日なので、平日に会社が動き出してからかもしれないですね。返答がありましたらお知らせしますね。



Keitaro Mori (@eiffeltamo)
2012/03/28 06:07:31  from web
@_nejire_ @blue3940 @Portirland @tokaiama@KinositaKouta 飼料会社から返答来ました「愛知県の知多工場は主に鶏豚用配合飼料、養殖用飼料を製造。瓦礫受入問題は、様々なご意見があろうかと。現状は安全確認後の受入であると認識してる」

http://twittaku.info/view.php?id=184748506416820224


Keitaro Mori (@eiffeltamo)
2012/03/28 07:45:47  from web
@Portirland おはようございます。こちらの会社の愛知県知多市にある知多工場です。goo.gl/usdsq 経営企画部(広報IR担当)の方からの御返事でした。

http://twittaku.info/view.php?id=184773239623532544

東日本大震災:知多で50万トン処理へ 大村・愛知県知事、がれき受け入れ正式表明 予備


 愛知県の大村秀章知事は24日記者会見し、東日本大震災で発生したがれきの一貫処理施設を知多市緑浜町の埋め立て地「名古屋港南5区」に整備すると正式発表した。すでに知多市長の内諾を得ているといい、知事が県内受け入れを表明していた震災がれきの処理施設建設が具体化した。【加藤潔】

 名港南5区は県と名古屋市が出資する一部事務組合「名古屋港管理組合」の所有地で約56ヘクタール。10年3月まで一般、産業廃棄物を埋め立て処分していた。県はこのうち23・4ヘクタールに震災がれきの仮置き場、焼却施設、最終処分場を整備する計画。過去に埋め立てた廃棄物を掘り返して外の処分場に搬送し、100万立方メートル(50万トン)のがれきの受け入れが可能という。

 焼却灰を埋め立てる際の放射性セシウム濃度を1キロ当たり8000ベクレルとした国の基準を踏まえ、県独自に安全基準を策定。常時モニタリングを実施し、安全性に対する住民の理解を求める。

 大村知事は、十分な広さがあり、住宅地から離れた適地として名港南5区を選んだと説明。国に対し、焼却施設建設に伴う手続きの簡素化や財政支援を要請する考えだ。

 県はこのほか、中部電力碧南火力発電所(碧南市)やトヨタ自動車田原工場(田原市)など複数の企業に処分場や焼却灰の埋め立て施設建設の可否を打診し、市町村にも意向を確認している。

 大村知事は「被災地の復興にはがれきの処理が必要だ。ハードルは高いが、愛知県が持っている資源、手段を最大限に生かして復興に役立ちたい」と意気込みを示した。また「愛知県ができることをなぜ国はやらないのか。東北地方には国有林がたくさんあり、処分場を造るべきだ。いまからでも遅くない」と対応の遅れを批判した。

毎日新聞 2012年3月25日 中部朝刊

場所が非常に近いです。

[地図上で目的地までの距離を測る] - 距離計測/距離測定

上記サイトで測定すると、大体直線距離で4.3km前後です。この距離がまずいです。


実際どの程度の範囲の汚染が想定されるかというと、武蔵野市がシミュレーションをだしており、最大濃度の地点が煙突が59mの場合2.3km先、100mの場合4.0km先となっています。

資料を見ると、明らかですが風下に向かって伸びていっており、最大汚染濃度の地点よりさらに遠い地点まで汚染される、シミュレーションとなっています。

□武蔵野市資料 
煙突59mの場合2.3km先の汚染濃度が最も高い。
<いおう酸化物・塩化水素の拡散シミュレーション結果>(排出濃度10ppm/煙突高さ59m)

煙突100mの場合4.0km先の汚染濃度が最も高い
<いおう酸化物・塩化水素の拡散シミュレーション結果>(排出濃度10ppm/煙突高さ59m)



注意すべきは、焼却炉の種類です。
焼却炉の種類によっては、ストロンチウムが気化する温度になります。

灰溶融炉内高煤塵下でのスラグ温度の連続計測技術
プラズマ灰溶融炉は,ごみ焼却などで発生した有害な灰を1500 ℃程度の高温に加熱して無害なスラグに変換し,土木資材などに再利用する設備として近年ニーズが高まっている.

開発したスラグ温度計を実炉に設置し,1.5ヶ月の連続計測を実施した.計測データは図4に示した通りであり,出滓口近傍のスラグ液面の温度は立上げ初期に1 600 ℃を越える場合が認められたものの,ほぼ1 400~1 600 ℃の範囲であり,安定運転できていることが明らかとなった.

ストロンチウムの沸点、1382℃を超える運転をしています。

アンチモン沸点1587℃
ストロンチウム沸点1382℃
ルビジウム沸点688℃
セシウム沸点671℃
ヨウ素沸点184.3℃

では、温度を下げればよいかというそうではありません。下記資料に甚大な汚染が記載されています。
周辺住民の健康を守るのであれば、瓦礫受入・焼却はすべきではありません。



(全画面は、Fullscreenボタン↑





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1 件のコメント:

志楽亮太 さんのコメント...

「ここの工場が、瓦礫受入予定地から非常に悪い場所にあります。」


管理人は在日なんだろうか。
日本語に不自由らしい。

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