東電と住友御三家(住友化学・三井住友銀行・住友金属工業)の簡単な絡み。




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簡単に書くと、標題の通りです。


よくよく考えれば、三菱系企業でGDPの10%、住友・三井で各々GDPの5%と言われています。
未だに戦前の行動が研究されているなんて、お化け財閥ですね。

上記は、余談です。

自社のビジネス・経団連会長としての立場・住友御三家の一つ。


○御三家の東電との絡み

住友化学
・子会社が放射能ビジネスに絡んでいる。
・電気代を年間110億円支払(多分、千葉の工場)
・経団連の会長

三井住友銀行
・債権放棄のリスク
・東電のメインバンク(金額ベースでは政策投資銀行)。貸出残高が追加融資で、1兆円を突破(東電の有価証券報告書)

住友金属工業
・鹿島に工場
・合併先の新日鐵が千葉県(君津)に工場


白水会
白水会(はくすいかい)とは、住友財閥の旧直系、準直系、またはそれらから分離した企業など、住友グループの中核的会社の社長によって構成される社長会のことである。



住友化学 
住友金属工業
三井住友銀行
住友金属鉱山
住友信託銀行
住友電気工業
日本板硝子
住友不動産
住友軽金属工業
住友ベークライト
住友重機械工業
住友商事
住友生命保険
住友倉庫
三井住友海上火災保険
NEC
住友大阪セメント
三井住友建設
住友林業






経団連 米倉会長 必死に東電擁護のワケ【政治・経済】 2012年2月28日 掲載 予備



例えば、原発事故直後には「1000年に一度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と記者団に話していたし、海外メディアには「東電自体が被災者だ。甘かったということは絶対にない」と、必死にかばっているのだ。
 ここまでくると「何かあるんじゃないのか」と勘繰りたくもなる。
「米倉氏が会長を務める住友化学は、年間110億円もの電気料金を東電に払っています。もっとも、東電は大口顧客の電気代を大幅に割引しているため、東電が国有化されれば住友化学の電気代負担は倍増する可能性もある。また、住友化学が出資する企業が震災前から、体内の放射性セシウムを除去する新薬を開発し、承認されている。原発関連ビジネスにもかかわっているから、東電=原発を擁護しているのでは、という見方もあるのです」(業界関係者)






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