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NHKが良心を発揮しています。
この良心をそのまま発揮していれば、もっと多くの人が救われていたと思います。
・1人の少年
・ユーストリーム社
・NHK
それぞれが判断をしています。
少年が使命感を感じて、違法覚悟で配信。
その情報がtwitterへ。
携帯電話で、リアルタイムで視聴した人もいるでしょう。
スマホには、ワンセグがないものが多いですので。
ここで、ユーストリーム(アジア?)社の社長が、トップダウンで判断しています。
現場レベルでは、このような判断はできないでしょう。
違法配信の黙認は、会社の存続に関わる事態や損害賠償に発展しかねないからです。
NHK-PRさんは、阪神大震災の被災者ということもあり、こういった判断を下せたのでしょう。
(
togetter NHK_PRさんは阪神・淡路大震災経験者だった)
SNSやネットメディアの力の大きさを思い知るとともに、最後にそれを生かすのには、人間の判断であることを、まざまざと見せ付けるようなケースと思います。
一人一人が違う判断をしていれば、このNHK番組の中継は、実現しなかったでしょう。
記事が、ここで終われば、よかったのですが・・・。
最後が、記事を台無しにしています。その後のマスメディアの安全デマと無気力の酷さと、ネットの果たした役割を全く無視しているからです。
上記の、よく分からない准教授の、総括は余計であると思います。
これを言ってしまうと、マスメディアが安全デマを垂れ流した責任を問われるからです。
この話を持ち出すのであれば、マスメディアが信頼を失い、その結果SNSを中心としたネットの力が増していることも同時に持ち出さなければフェアではありません。
マスメディアが安全デマと隠蔽により、信頼を失っていること。この記事は、そこに触れることを意図的に避けているように思えます。
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