(重要:拡散 証拠画像)福島県のSPEEDIデータ消去、重いから消したは100%嘘です。アメリカに証拠がある。

福島県が言い訳をしてるみたいですが、それ、嘘です(笑)。証拠がありますが、データは動画などと比較すると軽いです。こんなのが重いなんて、福島県庁のPCは、Windows 98でISDNなの?

2012年3月21日 07時08分
 東京電力福島第一原発の事故で、福島県が昨年三月十一日の事故当夜から放射性物質拡散の予測データをメールで入手しながら、十五日朝までの分をなくしていたことが県への取材で分かった。この間に1、3、4号機で相次いで爆発が起きたが、県は原発周辺の自治体にデータを示していない。県の担当者は「(データの)容量が大きすぎて、消してしまった」と話している。
 文部科学省の委託で放射性物質の拡散を予測するシステム(SPEEDI=スピーディ)を運用する原子力安全技術センター(東京)によると、センターは震災当日の昨年三月十一日午後四時四十分、文科省の指示を受け福島第一原発から放射性ヨウ素が毎時一ベクレル放出されたとの仮定で試算を開始。一時間ごとに文科省や経済産業省原子力安全・保安院にデータを送った。
 国の現地対策拠点となったオフサイトセンター(OFC、福島県大熊町)と福島県にも送る予定だったが、震災で回線が壊れたため送れなかった。
 だが、メールの回線ならば送れることが分かり、十一日深夜、OFCに隣接する県原子力センターからの送信依頼を受け、予測データの画像を県側にメールで送信。十二日深夜には県庁の災害対策本部にも同様に送り始め、一時間ごとに結果を更新し続けた。
 ところが、県の担当者によると、十五日朝までメールの着信に気づかず、それまでに届いていたメールは消してしまったという。
 県は「予測は役に立たない」として、その後も送られたデータを公表せず、市町村にも知らせなかった。
 これらとは別に、県は十三日午前十時半ごろ、保安院からもファクスで拡散予測を受け取っていた。こちらも十二~十三日早朝までのデータだったため、「既に過去のもので、正確ではない」として公表しなかった。
 県の担当者は「送られてきたデータは二十キロ圏の範囲で、既に圏内の住民は避難した後だった。本来は国が公表すべきデータだが、結果として、住民が被ばくしたのは事実で、早めにお知らせすればよかった」と釈明した。
(東京新聞)

データが重いので消しましたとありますが、嘘です(笑)。

日付は異なりますが、原子力安全技術センターの担当者は、1時間ごとの予測を分割で送ってます。


enformable←リンク
○各県の実測データも早期に送られています。時間のある方は、リンクをご参照。
○下記は、まとめてあって膨大な量なので、やや重いです。 


画像から、3月19日に計算のデータ送信が分かります。


一つ一つのメールの量が、それほど重くないのは、添付してある画像を確認すれば分かります。 

0時
7時

8時

9時
10時




関係者各位


お世話になっております。
原子力安全技術センターSPEEDI担当です。

3/19 07時のSPEEDI単位量放出図形のイメージデータを送付致します。
ご確認のほど、よろしくお願いします。



やっぱ、ちゃんと送ってるわ。

誰に送ってるかは、分からないけど。



3月19日18:38
To ○×△.nrc.gov

>NRC、アメリカ合衆国原子力規制委員会のかたがたに送られています

===original Message===
3月19日18:33
From JapanEmbassy, TaskForce

>日本大使館、タスクフォース(管理人補足 ケビンメアさんの言ってたやつでしょう)

Jerome Ryan
Political Oficcer
U.S. Embassy Tokyo

>アメリカ大使館勤務の方から送信されています。
===original Message===
3月19日7:28
From:nustec

財団法人原子力安全技術センター

□管理人がSPEEDI関連項目などを適当に抜粋。









抜粋








<抜粋>
Monitoring Date
モニタリングデータ

2)The real-time radiation date collected via the System for Prediciton of Enveironment Emergency Dose Information (SPEEDI) is available on the follwing website.

http://www.bousai.ne.jp/eng/

リアルタイムの放射線のデータ(予測も含めてという意味でしょうか)はSPEEDIが集めており、このウェブサイトで入手できる。







□その他
(1)0時

(2)8時


(3)9時


(4)10時



(元データ)

米国へのSPEEDI情報供与が行われていますが、鈴木寛 原発事故SPEEDI隠蔽の理由を見ると、日本国民には情報提供は行っていません。

鈴木寛や当時の政務三役は、原発事故時の対応について、日本人は被曝防止の対策がとれない一方で、米国に情報提供した理由を語るべきではないでしょうか。

関連記事・:


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

745 :rrdhcp144-277.redrover.cornell.edu [] :2012/03/21(水) 08:17:47.21
放射能拡散予測データの画像を県側にメールで送信。
十二日深夜には県庁の災害対策本部にも同様に送り始め、一時間ごとに結果を更新し続けた。

ところが、県の担当者によると、十五日朝までメールの着信に気づかず、それまでに届いていたメールは消してしまったという。

県は「予測は役に立たない」として、その後も送られたデータを公表せず、市町村にも知らせなかった。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012032190070832.html

「予測は役に立たない」と判断したのは誰だったの?


746 :非公開@個人情報保護のため [] :2012/03/21(水) 13:09:50.83
組織が腐ってるとしか思えん
志もって入ってもすぐ腐っちまうんだろなw


747 :非公開@個人情報保護のため [] :2012/03/21(水) 13:15:46.23
データが大きすぎると県職員が消去。その間1,3,4号機で相次いで爆発。SPEEDIデータは活かされなかった。


748 :非公開@個人情報保護のため [] :2012/03/21(水) 17:40:56.36
当時の佐藤生活環境部長が「私の判断で非公開にした」と県議会で認めたじゃん。
普通に殺人未遂レベルだけど何の処分もなし。
若手職員が同僚にキスしたなんて、県民にとっちゃどうでもいい話に停職6か月。
ま、ギャグとしか言い様ないわな。

port さんのコメント...

>匿名さん
情報深謝。
ホント酷いわ。福島県は。

最近の記事も是非どうぞ