埼玉県寄居町の死亡者数が、前年比1.45倍。オリックス100%出資のリサイクル工場と最終処分場がある。

気になったので掲載。
近隣に、オリックス出資のリサイクル工場や、最終処分場があります。

埼玉県については、出生率が悪化しておりその点も気になります。










一つ目が土壌汚染。二つ目が空間線量です。
三郷などのホットスポットがありますが、県西部の汚染が目立つと思います。

それに対して、下記では、廃棄物処理関連の施設が悪い影響を与えているのではないのかという問題定義です。

下記の図について、上記図表の埼玉県の西部・東部を見ながら、比較してみてください。


投稿者 乃依 日時 2012 年 4 月 26 日 12:40:40: YTmYN2QYOSlOI

埼玉県寄居町の死亡者数が異常 予備
ずくなしの冷や水

2012年04月22日
埼玉県寄居町の死亡者数が異常

4/22、ツイッターで埼玉県下の市町村で火葬場が混雑しているとの情報を得て、埼玉県について改めて月別、市町村別の人口動態統計を探した。
次のグラフは、市町村別に2010/12からの3ヶ月間の死亡者数合計と2011/12から3ヶ月間の死亡者数の合計を比較したものだ。埼玉県も死亡者の伸びが大きいことが分かる。
特に目に付くのは、寄居町で1.45倍の伸び率となっている。
寄居町に続くのは、伊奈町、さいたま市西区、越生町、神川町、宮代町、さいたま市桜区など。
各市町村の伸び率を階層区分して地図に落とすと次のようになる。赤が1.3以上、濃いピンクが1.2以上、薄いピンクが1.15以上、ベージュが1.1以上だ。県西部の丘陵が広がる地帯と県央、さいたま市の周りで伸び率が高い。県南東部の汚染地帯にある三郷市は、さいたま市の1.099とほぼ同じ1.091。
寄居町の前年同期比は次のグラフのとおりで、12月が1.85倍、1月が1.45倍、2月が1.2倍といずれも高い。3月、4月の動向が不明だが、どなたかのツイートにあるように、「祖母が亡くなられた・・・火葬場が1週間待ち…しかも…遺体安置の冷蔵庫も順番待ち…仕方なく…自宅に一週間安置されている」という事態も起こりうると思う。
寄居町周辺の火葬場は、美里町、深谷市、秩父市、越生町、熊谷市にあるが、県北でこれだけ死亡者が増えると混雑するだろう。
そして、私が気になったのは、県の環境整備センターのある町での出来事であること。環境整備センターは、一般廃棄物及び産業廃棄物の埋立処分を行っている県営の最終処分場で、敷地内に、公共関与による全国初めての総合的資源循環型モデル施設「彩の国資源循環工場」や公園緑地施設「三ヶ山緑地公園」を整備している。
この施設については、かねてから地域住民の反対が強いと聞いている。寄居町の死亡者の増加がこの施設の存在と関係がなければいいが。
彩の国資源循環工場
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/junkankoujou/
埼玉県環境整備センター構内図
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/307321.pdf
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他にグラフが2枚あるが、内容は文面に含まれているとおりである。
2011年の事故後の変動であるため、ここへの投稿とする。  


◆全国のセメント工場めぐり


太平洋セメント(株)  熊 谷 埼玉県熊谷市大字三ヶ尻5310

三菱マテリアル(株)  横 瀬 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270

太平洋セメント(株)  埼 玉 埼玉県日高市原宿721


twitterでの報告については、下記のようなものを記憶しています。

突然死・急死(心不全・心筋梗塞)など体調不良についてのつぶやきまとめ。老若男女、中学生~80代まであり。昨年末〜今年2月にかけて、関東で葬儀が例年の二倍で関係者も初めての事態。

mio (@miomix)
2012/03/24 00:26:15 
fromTweetbot for iOS
葬儀関係者から直接聞いたはなし。都内・神奈川・千葉・埼玉 etc. 昨年末〜今年2月にかけてご葬儀が急増。寒さが増すこの時期は繁忙期とはいえ例年の二倍。こんなのは初めてだって。以前ツイートで目にした『火葬場いっぱいで順番待ち』の噂も本当でした。
http://twittaku.info/view.php?id=183213075049099265 

彩の国資源循環工場の各工場

  • オリックス資源循環(株)
  • (株)エコ計画
  • (株)環境サービス
  • (株)ウム・ヴェルト・ジャパン
  • (株)アイル・クリーンテック
  • 埼玉環境テック(株)
  • (株)埼玉ヤマゼン
  • よりいコンポスト(株)

リサイクル工場は、2,000℃の高温溶融処理を行っているため、ヨウ素・セシウム・ストロンチウムは全て気化することも気がかりです。

彩の国資源循環工場(さいのくにしげんじゅんかんこうじょう)は、埼玉県大里郡寄居町にある県営の廃棄物最終処分場地内に整備されたリサイクル施設群。オリックスの100%子会社のオリックス資源循環は、PFI方式によりサーマルリサイクル施設の運営と公園緑地の維持管理・警備業務を行う。


所在地 - 〒369-1223 埼玉県大里郡寄居町大字三ヶ山313


施設内容
サーマルリサイクル施設(PFI施設。オリックス資源循環が運営。一日あたりの処理能力450t。ガス化改質方式を採用し、2,000℃で高温溶融処理を行う。)
その他のリサイクル施設(借地施設。民間廃棄物処理業者7社が事業を行う)
株式会社エコ計画 - 総合リサイクル
株式会社環境サービス - 廃プラスチック・食品
株式会社アイル・クリーンテック - 生ゴミ・食品
株式会社ウム・ヴェルト・ジャパン - 蛍光管
株式会社埼玉ヤマゼン - 焼却灰
埼玉環境テック株式会社 - 建築廃棄物
よりいコンポスト株式会社 - 下水汚泥
埼玉県環境整備センター(県営最終処分場)



参考文献 [編集]
『循環型社会への処方箋』田中勝著 2007年中央法規刊 ISBN 9784805847220
 ↓
石坂薫さんと関係の深い方が関っているのでしょうかね。
工作員判明(動画;大拡散希望)人形峠ウラン残土事件→御用学者石坂薫、匿名twitterアカウント(mogmemo)がバレル(笑)←過去のtwitter世論工作の数々。

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〒360-0843 埼玉県熊谷市三ケ尻5310
A 埼玉県熊谷市三ケ尻太平洋セメント熊谷工場

〒369-1223 埼玉県大里郡寄居町大字三ヶ山313
B 彩の国資源循環工場

上記のような施設も比較的近い場所にあります。
特に埼玉県内には旧秩父小野田関連の施設もあるので、確認が必要かもしれません。

下記は、中止になったのでしょうか?

浄水発生土 セメント工場に搬出 先月から熊谷 予備
2012年3月3日

 水道水をつくる過程で生じる浄水発生土の放射能汚染問題で、県企業局が、県営浄水場二カ所の敷地内に仮置きしている浄水発生土の一部について、セメント原料として太平洋セメント熊谷工場(熊谷市)に搬出を始めたことが二日、同局への取材で分かった。同局は「現状の搬出対象は、放射性セシウム濃度が一キログラム当たり三〇〇ベクレル程度が上限」と説明している。 (杉本慶一)
 県営浄水場は五カ所あり、このうち吉見(吉見町)が二月二十日に、大久保(さいたま市桜区)が同二十三日に搬出を始めた。搬出量は同二十八日現在で計約七百二十トン。
(中略)
 福島第一原発事故の影響では浄水発生土とともに、五カ所の県営下水処理場でも汚泥焼却灰から放射性物質が検出され、昨年五月に搬出を中止。県下水道局は国の基準より厳しい六〇〇〇~五〇〇〇ベクレル以下の焼却灰に限り、今年二月から県外の複数の民間処分場で埋め立てている。

これは、企業名が記されています。
国の基準より厳しいとありますが、100Bq/kgが基準だったので、50~60倍です。

平気で横に学校がある所に持っていくなんて、何を考えているのでしょうか。

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速報 〉〉出生数が死亡数の半分以下になってしまった県が出た。「うがらまけじ」指数。11月、人口動態の瞬間風速は今!!

□掲示板の筆者が抽出した都道府県。

出生数を死亡数で割り算した値を2010年11月と2011年11月で求め、その比率の増減を算出した。
「('10年―'11年)+100)」とは%の差に、100を加算した数値。100より多いとき、2010年11月よりも「出生数/死亡数」の比が改善したことを示す。
90よりもすくなかった県と大都市は4つあった。

宮 城 県;  63,
福 島 県;  88.6、
さいたま市;  73、
新 潟 市;  87.5


(11年度の出生数÷死亡数)-(10年度の出生数÷死亡数)+100

この値が100より小さい場合、人口が前年よりも減少していることを示しています。

その中でも、90より小さいもの(特に減少が著しい)をピック・アップしたのが上記4つです。



宮城県では、出生数、死亡数どちらも増えているのだが、死亡数のほうがさらに増大が大きかった。
福島県、さいたま市、新潟市では、出生数自体が減少したし、死亡数も増大した。

2011年11月 _ 出生数 _ 死亡数 _ 生/死*100
宮 城 県 _ 1608 _ 3297 _ 48.8
福 島 県 _ 1234 _ 2166 _ 57
さいたま市 _ 808 _ 730 _ 110.7
新 潟 市 _ 533 _ 731 _ 72.9

2010年11月 _ 出生数 _ 死亡数 _ 生/死*100
宮 城 県 _ 1572 _ 1832 _ 85.8
福 島 県 _ 1340 _ 1959 _ 68.4
さいたま市 _ 987 _ 717 _ 137.7
新 潟 市 _ 552 _ 646 _ 85.4
減少が著しい都市のうち、さいたま市は、依然として増加。

特に、宮城の著しい死亡者数の増加が見て取れる。



宮城県は、出生数が増加していますので、妊婦の移住による減少が主因とは言えません。


□以下、一覧。

(出生/死亡) ①('10年-'11年)+100 ②2010年11月 ③2011年11月
11 埼 玉 _ 91.1 _ 105.3 _ 96.4
12 千 葉 _ 96.6 _ 98.8 _ 95.4
13 東 京 _ 95.1 _ 102.9 _ 98
14 神 奈 川 _ 93.2 _ 109.5 _ 102.7

首都圏のみ抽出しましたが、出生数-死亡数が大きく悪化しています。

高齢化の可能性も、もちろんあるかとは思います。

埼玉県の著しい悪化が目につきます。

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