宮城県のお茶(ヤーコン茶)から1万7200ベクレル検出。昨年5月(3月ではない)に屋外に植えたもので、業者は販売済み。




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ヤーコン茶から1万7200ベクレル検出とのことです。
こんなのが普通に流通していることに驚きです。
5月に屋外に植えたものとのことですから、土が悪いのかなども含めて検証すべきでしょう。

GOLDrandとは 予備


宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉八山2-18
電話  0224-34-2819
FAX  050-3545-1143


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2012年4月12日19時55分

 宮城県は12日、同県蔵王町の業者が製造した「ヤーコン茶」から、食品に含まれる放射性物質の新基準値(1キロあたり100ベクレル)を大幅に超える1万7200ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。業者は1100セットをインターネットや県内外のホームセンターで販売しており、自主回収を始めている。

 宮城県によると、業者は「GOLDrand」(問い合わせ先=0224・34・2819)。昨年5月に屋外に植えたヤーコンの茎葉を自然乾燥し、粉末にして売っていた。先月末に民間検査機関で自主検査をしたところ、高濃度の放射性セシウムが検出されたために県に連絡したという。

 ヤーコンは南米アンデス高地原産のキク科の根菜。健康野菜として知られ、茎葉を煎じて茶として飲むこともできる。宮城県南部では別の業者も似た商品を売っており、県はこの商品についても回収して放射能検査をする。

 大分県立看護科学大の甲斐倫明教授(放射線防護学)は「飲んだからといってすぐに健康に問題があるものではない。ただ、昨年の9月ぐらいまでに採れた農産物の濃縮した加工品については、国や自治体がもっと目を配る必要がある。消費者の信頼を保つためには、なぜ管理体制をくぐり抜けて、基準値を大幅に超える食品が流通したのかきちんと調べて対処しなければいけない」と話している。




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