(動画・史料)2011年3月。台湾で日本人観光客の放射線チェック。羽田空港・成田空港の出国ラッシュ。




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今考えると、どちらの動画も当然の対応かなあと思います。









原発事故を受け… 首都圏脱出で羽田は混雑



2011年3月17日





 福島原発の事故を受け、去年国際線がスタートした羽田空港は母国に帰る外国人で混雑しています。
 アジア路線のチェックインが集中する11時すぎのカウンターは大行列ができています。国際線ロビーは地震のあった翌日から混雑し始め、この時間は昼すぎに出る中国東方航空上海行きや大韓航空ソウル行きに乗る人たちがカウンターで長蛇の列をつくっていました。空港には航空券を持たないまま詰め掛ける人も多く、各国の在日大使館は窓口を設けて相談に応じているということです。空港に来た外国人の乗客は「両親が心配しています。この状況は中国でも報じられていますから」「放射能と余震が怖いわ」「子どもが心配だから帰るの」などと話していました。
 航空券ネット販売大手のエアプラスによりますと、週明けから羽田発の北京、ソウル、台湾など東アジア方面のチケットの問い合わせが殺到しており、そのほとんどが在日の外国人からです。現在、今週中に羽田を飛び立つ格安航空券はほぼ完売で、正規運賃に近いビジネスクラスなど高額なチケットを買い求める人も多いということです。
 一方、国内線も首都圏を出て関西や九州方面に向かう人がカウンターの前に長い列をつくりました。主に西日本に向かう国内線南ウイング出発ロビーも朝から大混雑しています。乗客は「(地震の影響が)心配ですね。地元が宮崎ですので孫たちを連れて帰ります」「家の中にずっといるよりも自然の中で伸び伸びとと思いまして」などと話していました。
 また、陸路を絶たれた被災地へ向かう人たちも多く詰め掛けています。仙台に向かう夫婦は「今から仙台まで行くんです。ここから山形まで帰って山形からバスが出ているらしいんですよ。帰るんです。帰りたいんです。きょう中にね」と話しました。
 日本航空・全日空など航空各社は福島、花巻、山形などに向かう臨時便を出して対応しています。





seijihirai さんが 2012/03/11 に公開
東日本大震災の翌々日に中国出張。福島原子力発電所事故も発生していて、着陸してタラップを降りると、乗客は放射能チェックを受けました。
この動画は3月16日に撮影しましたが、日本往復便の中国南方航空機と日本航空機は、通常とは違いボーディングゲートへの横づけが許されずに、隔離した場所に駐機させられ­ていました。



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