農水省が60万Bq/kgの汚染稲わら(購入したもの)を、農家の庭にいまだ、放置中。計測値は、直接教えず。平成24年(2012年)3月28日参議院東日本大震災復興特別委員会 森まさ子議員。(文字起こし)




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農水省ひどいな。
60万Bq/kgの汚染稲わらを放置しています。




平成24年3月28日 参議院東日本大震災復興特別委員会
39:30~



汚染稲わらの問題でございます。


汚染稲わらが昨年の6月ごろ問題となったのを皆さん、ご記憶に新しいかと思いますが、あれからな何ヶ月経ったでしょうか。この汚染稲わらですね。皆様、今、どこにあるとお思いですか。


汚染、稲わらが60万Bq/kgとも言われている、大変、高濃度の汚染稲わら、まだそこにあるんです。
農家の庭にあるんです。


どういうことですかね。
私、今月の中旬、3月の中旬に見に行ってきましたよ。


再三、農水省にお願いして、質問主意書もだしました。
自民党の部会から意見書も出しました。


しかし、一年近くたった今、まだ汚染稲わらがその農家の庭にある。
この農家がですね、刈り取った稲わらじゃないんです。


買ったものなんですよ。
他から知らないで、買ったものなんです。


それが大変、高濃度のもので。
しかし、持っていっても、もらえない。


政府の方がね、見に来るときには全身防護服でマスクもつけて、こうやって測って何Bq(/kg)かも教えてくれない。10万Bq/kg以上ですとしか教えてくれない。


しかし、売った人は、60万Bq/kgあるんだと言っている。


その汚染稲わらにビニールかけた位にして、それだけです。
そして、周りにロープがはってはるだけです。



その農家さんのお宅はですね。まぁ、何件もありますけれどね。
私が見に行った農家さん、幼稚園の女の子もいるんですよ。


4人お子さんがいるんです。



(中略)




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