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非常に重要なので転載です。
簡単に3点問題点をあげていますので、その後にご覧下さい。
何かと稚拙で、問題だらけである事が分かります。
(1)代表印の押捺について
簡単に申し上げると、社長がいたとしましょう。
社長に無許可で、勝手なことをしたら非常にまずいと言うのは、想定できます。
今回の事例の場合、記者会見という公共の場で代表者交代を否定されており、
代表者の意思確認がありません。
(2)手続きについて
正規の手続きを踏んでいれば、それでも何とかなりそうなものですが、
残念ながらそれを踏んでいる気配がなく、文書や議事録の類がありません。
(3)金銭の授受について
総務省からの政党交付金は、おそらく、指定の銀行口座に振り込みでしょう。
代表の変更時点で、
金融機関に対して、代表者変更の届出を行う必要があります。
今回のような問題が生じているときに、金融機関がそれに応じた場合、
金融機関の責任も問われることになります。特に担当者です。無論、渡す総務省も責任が問われます。
(政治案件なので、無理矢理ねじ込みそうですが、銀行に対しては訴訟の可能性があるのではないでしょうか)
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