このトピックでは、SPEEDIについて焦点を当てたいと思います。
冒頭に、民主党の菅・枝野・海江田・福山以外にも知っていた人がいたことを紹介。
福島県知事が隠蔽していたとしても、全国ネットで報道していれば、少し遅れても知っていましたね。
▲(重要)3月15日・16日にSPEEDIの情報を文科省政務三役は知っていた。高木義明・笹木竜三・鈴木寛・笠浩史・林久美子。福島みずほ氏提出の質問趣意書・答弁書より。
知っていて、黙っていた国会議員。
政務三役が知っていたのは、SPEEDIは、文部科学省の管轄だからでしょうね。
・文部科学大臣 高木義明(衆院)長崎1区
・文部科学副大臣 笹木竜三(衆院)北陸信越ブロック 鈴木寛(参院)東京
・文部科学大臣政務官 笠浩史(衆院)神奈川県9区 林久美子(参院)滋賀
さて、国会の事故調査委員会で佐藤雄平福島県知事が出席しています。
国会事故調 第17回委員会 2012/5/29
ちょっと酷い答弁が多いですね。SPEEDIについて問われています
上記に気になる箇所が2箇所あります。
(1)FAXでも受け取っていた
▲(重要:拡散 証拠画像)福島県のSPEEDIデータ消去、重いから消したは100%嘘です。アメリカに証拠がある。
県は十三日午前十時半ごろ、保安院からもファクスで拡散予測を受け取っていた。こちらも十二~十三日早朝までのデータだったため、「既に過去のもので、正確ではない」として公表しなかった。
(2)SPEEDIのメールは印刷されている。規則では回覧。
▲(かなり重要)福島県が削除したとしたSPEEDI情報は、USBメモリや印刷物で残っている。256MBのUSBメモリ1個で、全部保存可能だった。
県の文書等管理規則では、重要と認められるメールや画像などは保存または印刷して関係者に回覧し、情報を共有するよう定められている。県の内部調査では21通がUSBメモリーにコピーされていたほか、印刷物として残されていたことを確認した。文書を出させて、回覧の印鑑があるか確かめればいいということですね。
誰が手続き違反・権限の越権だったかも、すぐに分かるでしょう。
「ついつい見逃した」ということは、回覧されてきたということでしょうか?
(3)SPEEDIのデータは、旧式のUSBメモリ1個。消したことを指示した人がいる。
▲(かなり重要)福島県が削除したとしたSPEEDI情報は、USBメモリや印刷物で残っている。256MBのUSBメモリ1個で、全部保存可能だった。
▲(重要 動画)福島県のSPEEDIデータ消去、福島県の佐藤生活環境部長(現:保健福祉部長)が「私の判断で非公開にした」と5月19日の県議会で認めている。
河北新報が記事にしています。
動画は既に見れないかもしれません。県議会で言っているので、議事録があるでしょう。
佐藤部長が、非公開にしたと公言していますが、部長の独断でできるのでしょうか?
彼や担当者を証人喚問して、佐藤知事が知っていたかどうかを聞くのが一番早いでしょうね。
○メール原本の画像。そんなに多いですか? 詳細、発信元は下記リンクご参照。
▲追記。当時、官邸が国民裏切った証拠>SPEEDIのアメリカへのデータ発信メールログ。簡単な分析。
▲(重要:拡散 証拠画像)福島県のSPEEDIデータ消去、重いから消したは100%嘘です。アメリカに証拠がある。
抜粋
SPEEDIの試算結果は、日本政府として隠蔽していたことについて、鈴木寛スキャンダル参議院選挙2013東京選挙区で触れました。民主党の国会議員だけでなく、福島県と共同で隠蔽工作を行っていることが分かりますね。
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