ホルムアルデヒド事件。ヘキサメチレンテトラミン、漏洩推定量も発表。群栄化学工業が疑われていたが…




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ホルムアルデヒド水道混入ですが、原因物質は、ヘキサメチレンテトラミン、漏洩推定量もようやく発表しました。

群栄化学工業が疑われていましたが、群馬県は既に既に水質検査に入っています。
それにしても、対応が遅いですね。群馬県の水道局が宴会やってたり酷いもんです。





続報がでましたので紹介。
やはり、ヘキサメチレンテトラミンだったようです。



時事通信 5月24日(木)19時57分配信

 利根川水系の浄水場から基準値を超える化学物質ホルムアルデヒドが検出された問題で、厚生労働、環境両省は24日、原因物質が樹脂やゴム製品の硬化促進剤などに使われるヘキサメチレンテトラミンとみられ、流入量は0.6~4トン程度だったとする推定結果を発表した。 

原因企業については、群栄化学工業が疑われていました。

以前のニュースでは、検査をしている会社名はでていませんでしたが、群馬県はここを検査しています。上記のように、大量に排水しているのかは不明ですが、(環境基準内で)排水は、しているようですね。

▲(注意)ホルムアルデヒド事件。5月20日午後に利根大堰 行田浄水場取水口の濃度が水質基準値の手前まで上昇中。利根川水系(群馬・埼玉・千葉・東京)の方、続報注意。検査対象の企業名が確定。



群馬県HP


標記について、測定結果が得られたのでお知らせします。

1.調査方法
河川水・事業場排出水に塩素を添加して生成したホルムアルデヒドを測定しました。

2.調査結果
    ・河川水(1)~(7)については、水道水質基準以下の値です。
・(8)の事業場排出水は0.41mg/Lですが、事業場直下流の地点((4)井野川の下井野川橋)では、水道水質基準以下の値となっています。

    なお、群馬県の生活環境を保全する条例で定める、事業場におけるホルムアルデヒドの排出水基準は「10mg/L以下」です。

  採水地点 採水時刻
(5月19日) 測定値
(mg/L) 所在市町村 採水機関
(1) 烏川(岩倉橋) 12:00  0.030 高崎市 県・高崎市

(2) 烏川(柳瀬橋) 11:35  0.017 高崎市・藤岡市 県・高崎市

(3) 井野川(宿矢橋) 11:00  0.006 高崎市 県・高崎市

(4) 井野川(下井野川橋) 11:15  0.017 高崎市 県・高崎市

(5) 烏川(共栄橋) 11:00  0.008未満 高崎市

(6) 鏑川(鏑川橋) 10:17  0.008未満 高崎市

(7) 鮎川(鮎川橋) 10:00  0.008未満 藤岡市

(8) 群栄化学工業(株)排出水 10:10  0.41 高崎市 県・高崎市

・(1)~(4)、(8)の定量下限値は、0.005mg/L、(5)~(7)の定量下限値は、0.008mg/Lです。
・ホルムアルデヒドの水道水質基準は「0.08mg/L以下」です。



汚染源として疑われているのが下記。







561番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2012/05/20(日) 18:21:01.54ID:XDAU4kmS0(1)


●ある工場からホルムアルデヒド流出(利根川水系の市民、毒物摂取中

●5月15日には埼玉県春日部市で検出(利根川水系の市民、毒物摂取中 

●5月17日 午前中に埼玉県から群馬県水道局へ情報伝達済み(利根川水系の市民、毒物摂取中

●5月17日 夜 群馬県企業局トップ、水道局で宴会(利根川水系の市民、毒物摂取中) 

●5月18日 報道関係者へ情報あがり大問題へ(利根川水系の市民、毒物摂取中

●5月19日 一部の浄水場で取水停止、市民・営業者が大打撃(工場では隠ぺい中)

●5月19日 午後 群馬県水道局 やっと調査開始

●5月20日 群馬県 宴会の事実を報道される

●5月20日 埼玉県 三郷 浄水場 取水停止

●5月20日 隠ぺい後の為 群馬県 汚染源特定できず ←今ココ

●5月21日 利根川水系の市民から群馬県へ大バッシング

対応については、上記と下記参照。のんびりやってます。

▲(重要)ホルムアルデヒド検出事件、埼玉県の床和浄水場で5月15日に既に検出されていた!群馬県・千葉県・東京都の水道も含有され続けていた可能性があり、対応があまりにも遅い。 


下記は、ご参考まで。気になっています。


▲(メモ)ホルムアルデヒド事件。東京都でシャワーなどにより、体調悪化の人あり。因果関係は不明。


▲埼玉県でホルムアルデヒドが測定された5月15日から、体が痒くなった東京都の女性がいる。 

経緯については、下記参照。
管理人、他人の健康よりも宴会を優先した、群馬県水道局は、処分が必要と考えています。

▲(注意)ホルムアルデヒド事件。5月20日午後に利根大堰 行田浄水場取水口の濃度が水質基準値の手前まで上昇中。利根川水系(群馬・埼玉・千葉・東京)の方、続報注意。検査対象の企業名が確定。

▲(重要・拡散)ホルムアルデヒド事件。群馬県の水道担当者や今井洋一課長(水道課)、埼玉県から汚染情報を得ていたのに、大宴会を優先。初動が遅れた理由が発覚! 

▲(画像)ホルムアルデヒド検出事件。現時点で特定された群馬県高崎市流域の画像、疑われた上場企業の郡栄化学工業と昭和電工。声明をだすべきでは? 

▲ホルムアルデヒド、群馬・埼玉・千葉県の浄水場から検出問題。ヘキサメチレンテトラミン取り扱い会社を調査中。断水エリア拡大の可能性も。

▲(重要)ホルムアルデヒド検出事件、埼玉県の床和浄水場で5月15日に既に検出されていた!群馬県・千葉県・東京都の水道も含有され続けていた可能性があり、対応があまりにも遅い。
 



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