宮城県が放射性物質の降下データを発表。仙台市に、依然としてセシウムが降下している。




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千葉などで放射性物質が降下していますが、宮城県仙台市でも依然として放射性物質が降下しています。宮城県は、公表が、最近ですが、今までもセシウムが降下していると見るのが妥当でしょう。



降下物環境放射能測定結果(第7報) 平成24年4月25日 公表


3月15~22日     セシウム134 6.5 Bq/m2 セシウム137 5.5Bq/m2
3月29日~4月5日    セシウム134 14.0Bq/m2 セシウム137 20.0Bq/m2 

3月29日~4月5日については、強風によって計測されたと言い訳が記載されています。

この文書に注目したいのは、むしろ3月15日~22日に計測されていることです。
宮城県仙台市では、引き続き、セシウムが降下していることを認めた文書ということになります。

この時期に検出されるということは、今まで測定していなかったものの、検出されていた可能性が当然高く、非常に怪しいですね。



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宮城県 大気環境部

平成23年3月11日に発生しました東日本大震災で,宮城県保健環境センター本庁舎は大きな被害を受けました。現在、大気環境部は二カ所に別れて業務を継続しています。大気汚染対策については仙台市泉区にある宮城県産業技術総合センター内に一室を借りて,大気常時監視,騒音・振動,悪臭対策については仙台市宮城野区安養寺 旧消防学校の建物で業務を行っています。

宮城県 保健環境センター

住所 〒983-0832 仙台市宮城野区安養寺三丁目15-18(旧宮城県消防学校
電話 (022)781-5591
FAX (022)781-5596



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