恐ろしい事を公文書にしたと思います。
住民の帰還が既に決定していますが、そのデータの蓄積もされるのでしょう。
南相馬市は、児玉氏が深く関っていますが、なぜ自身が早い時期から、東京大学アイソトープ総合センターセンターに持ち帰った土壌の核種分析などの数値を、速やかに開示しなかったのでしょうか?
低線量被曝の危険性についても自身で語っているのに。
追記。
上記の資料作成日時は7月14日。下記国会答弁7月27日、一連の行動はその後。つまり、児玉氏が表舞台に現れる頃には、一連の計画が策定されていることになります。
上記を見て思ったのは、南相馬市は、低線量被曝研究の権威である、児玉氏が有形・無形のあらゆる形で絡んでいるということです。
児玉氏の力については、
南相馬市の除染企業の選定で、国会で一押ししていた企業が、受注しており、その発言力の強さが示唆されています。
南相馬市の400億円の除染利権と東大の児玉教授の関係。一押し企業が、利権獲得に大成功してて分かりやすすぎる。
上記の発言で、
千代田テクノル・竹中工務店と具体名がでていますが、見事に受注しています。
南相馬市HP 予備
児玉氏の国会での、
発言で黄色の箇所に注目して下さい。
アトックスという会社がでてきます。
(※注意)原発作業員から一番酷い会社と名指しされている、悪徳企業アトックス(ATOX)について。
上記で触れていますが、作業員を酷使する会社として、原発作業員から名指ししています。この会社が、どのように食い込んでいくのかも注目ですが、
酷い労働条件と引き換えにしたダンピングで数々の案件を受注していることが示唆されています。
除染についても不可能な事を自身が語っており、既に認識しています。
(動画・文字起こし)NHK2月10日 児玉龍彦氏インタビュー←(除染は)ほとんどが今の一戸70万円という県の予算では、ほとんど落とせません。
児玉氏の専門は、遺伝子の研究などです。
あらゆる研究が、南相馬市で行われるのでしょう。
人体に関る研究で、一番困難なのは倫理面から見ても、データをどう入手するかですから。
6 件のコメント:
東大アイソトープ研児玉龍彦教授、東大医科研上昌広教授、東大の浜通りでの活動は住民のためではありません。
「低レベル放射線の影響の機構の解明」の研究のため。
その証拠に、住民避難をさせようとは言わないで、除染、除染ばかり。
さらに、若い医者や学生を次々に現地に送り込んで、研究させています。
確かに論文の研究材料には不自由しない、またとないチャンスに違いないです。
ツイッターでも、住民帰還、復興を促す発言、現地での研究成果やそこに赴く若い医師や学生のことばかり発信していますね。やはり住民にに逃げられてはこまるのでしょう。
これは、東大の被災地を利用した研究計画。
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/recovery/project_list.html
すでに、このような指摘もあります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/453.html
http://eigaku.blog.ocn.ne.jp/test/2011/07/post_9af0.html
東大医科研上昌広教授の構想
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/9497
>ももんさん。
詳細な情報深謝です。
仰る通りと思います。
いつの間にか、避難という話は消え去りましたね。やはり、国立大学の雄。国策での研究調査が目的でしょう。
核推進派には絶好のチャンスですからね。
「低線量で影響が出ない」と公的に発表できれば、今後いくらでも核推進ができる。
それなので、影響が出ない=検査する必要は無い、という部分を隠していかにも何かあるフリをして検査し、影響が出ない事を確認した後に「核は安全です」と言うのです。
実際にチェルノブイリより福島の方が被曝量が少なく、影響が出ないのはほぼ確実になっています。
でも、世間はそう思っていない。
これを利用して、「チェルノブイリより酷い福島で影響が出ない」=「核は安全」という刷り込みをしようとしているわけです。
騙されてはいけません。
>匿名さん
核推進派には絶好のチャンスですからね。
「低線量で影響が出ない」と公的に発表できれば、今後いくらでも核推進ができる。
>この部分、賛同です。それを狙っているのかなぁと。
実際にチェルノブイリより福島の方が被曝量が少なく、影響が出ないのはほぼ確実になっています。
>子供の甲状腺のデータが発表されていましたが、まだ言えないと思います。
NHKの、南相馬除染のレポート見て笑いました。そんなに放射性物質を残したいのですか?とね。福島県の除染要綱に、汚染水はバキュームなどで吸い取り、そこに残さないように・・・との記述が有るのです。そして真面目なゼネコン・業者は、できる限り残存することの無いように、バキュームを使って、吸い取っているのです。
さすが南相馬市は、残すのですね。洗い水。高圧洗浄をぶっ放して、流しっぱなし。これでは除染ではありません。拡散です。しかも最終的には海洋汚染です。児玉さんが選定した業者がこの体たらくですか?
南相馬市の職員は指を咥えてみてるだけでしょうか?
猫なで声で、南相馬市にすり寄って、嘘の除染を続けさせるのはやめて欲しいです。
>匿名さん。
鋭いご指摘、拝見しました。
児玉さんは、南相馬市の除染について、助言・統括すべき立場であると当方考えています。
同様の趣旨で考えている方も多いと思います。仰る通りの疑念を持つ方へ。児玉氏は、(ブログ/twitterなどでもよいので)自分の声で発信すべきと思います。
すっかり見なくなりましたね。
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