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2012/06/08
野田首相 大飯原発再稼働容認 記者会見の動画と文字起こし 6月8日
http://portirland.blogspot.com/2012/06/68.html?m=1
野田首相 大飯原発再稼働容認 記者会見の動画と文字起こし 6月8日
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野田首相の大飯原発再稼働容認の記者会見がありました。
動画と文字起こし、6月8日分です。
▲野田首相 大飯原発再稼働容認 記者会見
速報ベースが上記。実際の動画で見ると、違う感じがしますね。
動画
福井県の関西電力大飯原発3・4号機の再稼働に向け、野田首相は8日午後、原発再稼働の必要性を国民に説明するための記者会見を開いた。
文字起こし
本日は、大飯発電所3・4号機の再起動の問題につきまして、国民の皆様に私自身の考えを、直接、お話をさせていただきたいと思います。
4月から私を含む、4大臣で議論を続け、関係自治体のご理解を得るべく取り組んでまいりました。
夏場の電力需要のピークが近づき、結論を出さなければならない時期が迫りつつあります。
国民生活を守る、それが、この国論を二分している問題に対して私が、よって立つ唯一絶対の判断の基軸であります。
それは、国として果たさなければならない最大の責務であると信じています。
その具体的に意味するところは、2つあります。
国民生活を守ることの第1の意味は、それは、次代を担う子どもたちのためにも福島のような事故は決して起こさないということであります。
福島を襲ったような地震・津波が起こっても、事故を防止できる対策と体制は整っています。
これまでに得られた知見を最大限に生かし、もし万が一、全ての電源が失われるような事態においても、炉心損傷に至らないことが確認をされています。
これまで、1年以上の時間をかけ、IAEA(国際原子力機関)や原子力安全委員会を含め、専門家による40回以上にわたる公開の議論を通じて得られた知見を慎重には慎重を重ねて積み上げ、安全性を確認した結果であります。
もちろん、安全基準にこれで絶対というものはございません。
最新の知見に照らして、常に見直していかなければならないというのが東京電力福島原発事故の大きな教訓の1つでございました。
そのため、細心の知見に基づく30項目の対策を新たな規制機関のもとでの法制化を先取りして、期限を区切って実施するよう電力会社に求めていきます。
そのうえで、原子力安全への国民の信頼回復のためには、新たな体制を一刻も早く発足させ、規制を刷新しなければなりません。
速やかに関連法案の成案を得て、実施に移せるよう国会での議論が進展することを強く期待をしています。
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2 件のコメント:
匿名
2012年6月8日 20:53
国は福島第一原発倒壊後の対応も出来ていないのに、原発再稼動とどうしていえるのか。
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port
2012年6月9日 9:22
>匿名さん
さっぱりですよね。
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国は福島第一原発倒壊後の対応も出来ていないのに、原発再稼動とどうしていえるのか。
返信削除>匿名さん
返信削除さっぱりですよね。