埼玉で小児科の医者が全員退職か 日赤病院(さいたま)



埼玉で、小児科の医者が全員退職する可能性が、日赤の病院であるそうです。
さいたま赤十字病院とのことですが、その理由が気になります。


夏から秋までの間に退職を希望



2012年6月7日(木)
 さいたま赤十字病院(さいたま市中央区)で、小児科の常勤医師4人全員が退職の意向を示し、小児科の対応が必要なハイリスク妊婦の新規受け入れや、小児科専門外来への新規紹介患者の受け入れを一時中止する事態に陥っている。同病院は早期に後任医師を確保したい考えだが、全国的に小児科医不足が深刻化する中、めどは立っていない。


 同病院によると、小児科の常勤医は現在4人で、全員が今夏から秋までの間に退職を希望。病院側は引き留めているが、全員退職する可能性が高いという。退職の理由は明らかにされていない。


(中略)

退職の理由を明らかにしていないというのが非常に怪しいです。
4人の退職者がいるのであれば、1人ぐらいは退職理由を話しているでしょう。

報道を見ると、退職理由が分からないのではなく、明らかにしていないとなっていますので、病院側は知っている可能性が高いです。

理由が気になりますね。
全員が退職となると、組織的な問題が何かあったのかどうか考えてしまいます。

さいたま赤十字病院は情報を隠すのではなく、退職理由を明らかにすべきでしょう。
何も知らないという事はないと思います。

さいたま赤十字病院 HP


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ハイリスク妊婦も赤ちゃんや子供も、被曝が原因と思われる症状に責任を持って対応できないし投薬もムリだから、出て行くんじゃないですか?

医者は病気を治したいと思って患者と向き合うのだと思います。
けれども、必要なのに、その検査をしてはいけないと国から通達をもらっているだろうし、やってられないんじゃないでしょうか?
患者で研究がしたい医者は、やらせてくれと言って来るのでは?

port さんのコメント...

>匿名さん

気になりますよね。
研究したそうな医者もいますね。

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