合成樹脂製造のイメージ図
中国新聞HP新たに判明した事実
○爆発事故が起きたのは合成樹脂製造棟と呼ばれる2階建てプラント○2階に、円筒形の釜が8つあった。そのうちの1つが原因
○直径約2メートル、高さ約2メートルの釜に、ビスフェノールAを投入していた
○プラント内では7人が作業中。負傷した3人は爆発した釜での製造
○粉が舞った状態で何らかの原因で引火
○静電気は否定できないが、対策をしており、似たような事例は過去にない
三井化学大竹工場の 火災とは別物
▲三井化学 劣化ウラン 投稿関連一覧ご参考までに。まだ記憶に新しいことに加えて、気になっている方もいると思いますが、三井化学大竹工場の火災、劣化ウラン保管とは別ケースです。関心のある方は、上記のリンク先をどうぞ。
既に判明している事実
▲大竹明新化学で粉じん爆発、動画と簡単に情報をまとめ事故の時刻
6月27日午後8時45分
原因
・粉じん爆発。爆発後に一時火が出たが、社員が消火器を使って消し止めた。
・爆発したのは塗料の原料になるプラスチック合成樹脂の製造プラント内のタンク(直径約2メートル)。
・爆発したのは塗料の原料になるプラスチック合成樹脂の製造プラント内のタンク(直径約2メートル)。
空気中に浮遊する石炭微粒子や小麦粉・砂糖・プラスチック粉などが火花・閃光(せんこう)などによって引火し、爆発すること。粉体爆発。
会社名工場
大竹明新化学広島工場場所
・広島県大竹市明治新開1-7・0827-57-7955
従業員とけが人
・従業員は80人・3人がけが 4歳と24歳の2人が重傷で、もう一人は19歳男性
・1人が顔にやけどをする大けが
製造物 薬品
製品
・塗料や接着剤の原料となる樹脂やシンナーなどを製造使用薬品
・エポキシ樹脂
・アクリル樹脂
・ビスフェノール
・シンナーなど
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