7月1日に原子炉起動
7月1日に制御棒を抜くことを明らかにしましています。
保安院 警報を公表しない方針を明らかに
上記と同時に、1つ重要なニュースが混ざっています。関西電力で、監視設備の警報が相次いでいますが、公表をやめるとのこと。抜本的対策を成さないまま再稼働して大丈夫なのでしょうか?
送電線は、電気を送電しますが受電もできます。従って、原子炉が停止したときには、ここから冷却用の電気を送電することが可能であるため、極めて重要な設備と管理人は考えます。保安院の対応は、いい加減過ぎないでしょうか?
おそらく、再稼動は万全と言いたいから、なかったことにしようという、アホみたいな発想だと思います。何と言っても、保安院ですので。
当初予定よりも原子炉起動が遅れた可能性アリ
▲大飯原発再稼働決定に仙石がいる 運転開始日と節電開始日にズレあり冒頭に7月1日と紹介しましたが、当初の予定が下記。この時よりも、遅れているように見えるのですが、何か問題があったということでしょうか?その辺の説明をすべきでしょう。
6月16日 政府再稼動決定
6月26日 原子炉起動
7月2日~節電期間開始 北海道、沖縄を除く全国
7月8日 最短で3号機がフル出力
7月16日 営業運転を開始
7月23日 北海道 節電期間開始
7月24日~8月2日 4号機フル出力
管理人からの提案
▲関西電力 毎日新聞を買収 大飯原発再稼働のプロパガンダが酷すぎる週末に毎日新聞が広告掲載を受諾したとの情報を提供してもらい、記事にしました。
他紙でも掲載されたと、聞いておりますのでこの週末も関西圏に、一気に広告を出してくるのかもしれません。皆で、再稼動の広告を載せた新聞社の情報を共有しませんか?
記事の下部に、大飯原発再稼動についての、皆様にアンケートを行いました。1000人以上の方にご協力を頂いています、深謝です。現状、90%以上の方が反対。
毎度の事ですが、マスメディアの世論調査は、かなり怪しいと考えています。
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