細野大臣瓦礫とお金 環境省と鹿島JV石巻震災瓦礫が怪しい

細野環境大臣環境省と鹿島JV、宮城県と受け入れ自治体が絡んだ石巻震災瓦礫広域処理で怪しいお金の動きがあると指摘があります。広域処理を行う事で、鹿島JVと受け入れ自治体の双方にメリットがあり、国民が損をするという構図です。

▲野田内閣 民主党議員の政策ポスター本音が酷い 非国民主党とその他画像まとめ2012/07/05

宮城県石巻ブロック瓦礫処理の問題点

怪しい点について、日々雑感さんが下記のエントリーでまとめられています。

一番重要な指摘は、鹿島JVの契約は最終処理までの契約なのに、広域処理を行う事で、鹿島は費用減少・受け入れ自治体は国からの交付金で両者が得をして、国民が負担を負い損をするという仕組みになっている点です。


①宮城県は、石巻ブロック(石巻市、東松島市、女川町)のがれき“全量=685mトン”を鹿島JVが「中間処理から最終処分まで自分のところで処理出来る!」という事で約2000億円で委託
(だから広域処理に回すがれきは、少なくとも石巻ブロックについては無かった。)

②で、もう一回総量を見直したら312万トンしかなかった
(がれきの処理量の下方修正に伴う契約金の減額修正を行う必要あるのに、何故かしない

③宮城県は、石巻ブロックのがれきを全て鹿島JVとの契約で処理する契約をし、処理の目処が付いた後も、何故か、女川のがれきの処理を東京に処理依頼し、北九州にもがれきを送ろうとしてきた

鹿島JVが焼却などの中間処理と最終処分を約束したがれきを、なぜ遠方の自治体に回そうとしていたのかということである。

ココで重要なのは、これらはほとんど国の交付金で当てられる点である
即ち、鹿島JVによって最終処分まで行われる予定のがれきを、東京や北九州にもう一度移動させることによって、国に、あたかも再度処理費用が必要になるかの如く錯覚させる欺罔行為なのである。

なんとなく解かりました?

当初契約時から談合の疑いを放置


▲(動画・文字起こし)細野大臣が失言、北九州市では、1000万トン以上のがれきを処理できるようになっていると発言。細野氏要請の石巻地区の瓦礫処理事業は、鹿島建設JVの談合が疑われている。2012/03/26

 東日本大震災による宮城県石巻地区の2400億円規模のがれき処理事業の発注をめぐり、事前に談合情報が寄せられていたにもかかわらず、県が公正取引委員会や県警への通報を行っていなかったことが24日、分かった。工事は23日の審査で事前情報通り、大手ゼネコン「鹿島建設」のJV(共同企業体)が受注することが決定。受注額は2千億円程度とみられており、審査の透明性に疑念が持たれそうだ。
日々雑感さんのまとめに加えて。実は、石巻地区の瓦礫処理については事前に宮城県は、談合情報を得ていたのですが、放置していたという不審な点があります。

がれき処理量の見積りミスか

▲(重要)宮城の瓦礫を東京・青森・山形が受入る事は、不要であることが判明。岩手県、総量増だがその割り振りが変。環境省のでたらめ。2012/05/22

 がれき量が県内最大の石巻地区(石巻、東松島両市、女川町)は、推計量の685万トンから312万トンに減少した。370万トンの大幅下方修正となり、県内全体の減少量の大半を占めた。
 広域処理分の圧縮は、県内処理量を最大95万トンまで拡大したことが要因。小鶴沢処理場(宮城県大和町)など焼却灰の最終処分場を確保し、新たに34万トンを処理できる見通しとなったほか、灰をセメントなどに再生利用し23万トンを処理する。
 さらに、県内8カ所の2次仮置き場の焼却施設間の処分量を調整することで、28万トンの追加処理が可能と見積もった。石巻市のがれきのうち最大10万トンを仙台市の焼却炉に回すことも決めた。

下方修正は370万トン。県内処理量の拡大は95万トン。大幅な見積りミスでは?

○370万トン-95万トン=275万トン減少の根拠が不明

○95万トンの根拠

・34万トン 焼却灰の最終処分場確保

・23万トン 灰やセメントに再生利用

・28万トン 2次置き場の処理量調節

・10万トン 仙台市の焼却炉で処理

処理量減少の発表後も広域処理

▲東電子会社 東京臨界リサイクルパワー 石巻の瓦礫焼却も決定 鹿島JVの管轄2012/06/23
上記ご参照。

5月の報道で、石巻地区については瓦礫処理量が大幅に減少しているにも関らず、6月になっても東京で瓦礫を処理すると発表しています。

北九州市の広域処理で莫大な金額を浪費

▲宮城県石巻市から北九州市へ瓦礫輸送 コスト3倍以上の大幅高が判明2012/06/08
 これに対し岩手県の場合、当初の見通しは総額3千億円で、1トン当たりは阪神の3倍弱の6万3千円。宮城県は総額7700億円で、1トン当たりは阪神の2倍超の約5万円。 
 東日本大震災で発生したがれきの試験焼却のため、宮城県石巻市から北九州市までトラックで運んだ経費が、当初の見込みより数百万円高い約1400万円だったことが7日、宮城県への取材で分かった。がれき1トン当たり約17万5千円の計算となる。

阪神大震災の処理コストが1トン当たり約2万円~2万5千円となっていますので、その7倍前後のコスト。現地処理と比較すると3倍以上のコストをかけています。これは運搬の経費だけでです。


日々坦々さんは、詐欺事件による刑事事件の可能性を指摘しています。細野大臣・環境省が広域瓦礫処理に拘った理由の可能性もあり、続報を注視したいと思います。

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3 件のコメント:

通りがけ さんのコメント...

峠三吉が「すべての声はうったえる」という遺稿詩のなかでアメリカとヒロヒトの正体をあますところなく見破っています。

>「すべての声は訴える : 序文にかえて 」
広島大学学術情報リポジトリ:詩, 広島大学図書館峠三吉自筆草稿コレクション
>>http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/toge/T0037.pdf

pdfなので読みにくいですが。

そして長周新聞記事を紹介。

>>http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/taibeijuuzokunokusaritatisensousosihe.html

対米従属の鎖断ち戦争阻止へ
戦後67年目の8・15迎えて
               原爆・空襲から続く絶滅作戦    2012年8月10日付

匿名 さんのコメント...

↓このようなのが某掲示板で暗躍中です。汚染騒ぎがやっと落ち着いてきたのに同じ日本人とは思えません。
http://hissi.org/read.php/lifeline/20121221/TC91VzlCL2Uw.html

Portirland さんのコメント...

>匿名さん。
こんにちは^^
確かに、情報の真偽は気になる所では、ありますね。

これは、緊急自然災害の板でしょうか?

最近の記事も是非どうぞ