六本木フラワー藤本亮介さん襲撃の理由 犯人の勘違いか

犯人の勘違いで、六本木フラワー襲撃事件が発生。藤本亮介さんが被害にあったと指摘した記事があります。管理人は、8月下旬にトラブル・被害に合った日は予約・店の構造を知っていた可能性が高い、この3点から現時点の情報では、勘違いではないのではないかと考えています。

▲六本木フラワー犯人写真と動画2012/09/09

加害者の写真は既に公開

▲六本木クラブ集団撲●事件 被害者は“間違って”殺された可能性も!?2012.09.10
(中略)
すでに犯人グループの何人かの画像を警視庁が公開。
ご存知の方も多いですが、既に警察が写真を公開しています。

藤本さんは関東連合と親しかった

一昨年、歌舞伎役者・市川海老蔵の“殴打事件”で世間に名を知られた関東連合のOBらが含まれる、暴力団関係者ではないかとみられた。殺された藤本さんは関東連合と親しかったものの、仲間割れした挙げ句のトラブルだの、ドラッグの売買によるトラブルだのといったウワサや臆測が流れていた。
▲石元太一 関東連合元リーダー逮捕 マル暴が捜査2012/09/08
関東連合については、振り込み詐欺の関連で元リーダーが逮捕されています。

▲関東連合と六本木クラブ事件 藤本亮介とガールズ焼肉雌牛 SIKグループの関係2012/09/03
藤本さんとについて、興味のある方は、上記参照。
あくまで、電子掲示板情報ですが、今回の事件と背後関係が複雑ということが分かると思います。

犯人グループが間違えたと指摘

 ところが、捜査が進むうちに、犯人グループが狙っていたのは藤本さんではなく、山口組系の極心連合会の組員だったことが判明。先の捜査関係者は「去年の暮れに起こった“六本木襲撃事件”に似ている」と言う。
▲六本木クラブ事件犯人は関東連合か2012/09/04
 実は11年12月にも、六本木では同様の事件が起きている。雑居ビル店内の飲食店に約20人が押し入り、店内にいた山口組系幹部(43)ら4人をビール瓶で殴るなどの暴行を加え、逃走している。この事件は、暴走族OBなどで構成される「半グレ集団」と呼ばれるグループの犯行だとみられている。
 昨年12月14日未明に六本木のキャバクラで、元極心連合会の組員と山口組系の組員3人が、関東連合と中国残留孤児で構成されているチーム「怒羅権」とみられる男たちに襲撃されて瀕死の重傷を負うという事件があった。

広域暴力団同士の抗争の火種

▲東京都治安が悪い場所 良い地域2012/09/05 山口組(兵庫県) 住吉会(東京都)

 襲った犯人グループの中に住吉会系の暴力団関係者がいたことから、あわや山口組と住吉会の抗争に発展するのではと危惧されたが、トップ同士の手打ちで収まった。しかし、事件はいまだ未解決。今回も犯人グループが襲おうとしたのは極心連合会の組員だという。
山口組と住吉会は、日本有数の暴力団(▲Wikiリンク)として有名です。

極心連合会は、山口組の二次団体。
▲極心連合会Wiki

極心連合会(きょくしんれんごうかい)は、大阪府東大阪市に本部を置く暴力団で、指定暴力団山口組の二次団体[1]。構成員は約600人。
山口組系暴力団の中でも屈指の芸能コネクションを持ち、数多の芸能人らのいわゆるケツ持ちを務めるとされている。[2]

足のケガと顔が似ていた

ところが、間違って藤本さんを撲殺してしまった。なぜ間違って殺してしまったのか?
 藤本さんは7月頃に足に大けがをして、事件当時も足を引きずって歩いていたというが、くだんの組員も同じように足を引きずって歩いているという。しかも、2人の風貌はそっくりだというのだ。
(中略)
足の怪我と顔が似ていたと指摘されています。
これが間違った理由であると、ありますが、管理人は疑問があります。

8月下旬のトラブルとクラブ予約について


8月下旬にトラブル 被害にあった日は、VIP席を予約

 捜査関係者によると、藤本さんは8月下旬、知人らと一緒に「フラワー」を訪れ、若い男性4人とトラブルになった。原因は不明だが、収束後、男性らが藤本さんのVIP席まで来て謝罪。その場は収まったという。 
 2日未明に襲われた藤本さんは、VIP席を予約して「フラワー」を訪れていた。同課では目出し帽の男らが、藤本さんの情報を集め、行動パターンなどを把握した上でつけねらっていた可能性が高いとみている。

犯人は店の見取り図を知っていた可能性が高い

▲六本木クラブ集団暴行事件 犯人は外国人か2012/09/03
このビルの正面入口には常時ガードマンがいます。また、店内には多くのお客さんがいて、藤本さんのところに一気に行くというのは難しい状況でした。そこで非常階段を使い、店の裏側から藤本さんたちが飲んでいたVIPルームに押し入ったと考えられています。
管理人の疑問は、犯人が勘違いして藤本さんを襲撃したとされている点です。
8月下旬にトラブル・被害に合った日は予約・店の構造を知っていた可能性が高い。

この3点を見ても、勘違いで藤本さんが襲撃された可能性は、一見すると低いように思えます。それとも、情報収集役と実行犯の意思疎通が悪いるなどの特別な事情でもあったのでしょうか。

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