桜宮高校が体罰を隠蔽
桜宮高校のバスケットボール部の練習試合で、小村容疑者が暴行を行ったビデオ映像について、2013年1月25日の共同通信が報じているので見てみましょう。大阪市立桜宮高バスケットボール部主将の男子生徒=当時(17)=が顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた後に自殺した問題で、練習試合中に撮影されたビデオ映像に、顧問が生徒を手でたたくような様子が写っていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。(共同通信)桜宮高校バスケ顧問の小村容疑者は逮捕の可能性が、大阪府警に暴行で告発が受理されていますので、当然ながらあります。
桜宮高校の学校長や、教頭などの教師が暴行の映像を知っていたのかどうかも明らかになるのではないでしょうか。桜宮高校の教師が、暴行の映像を知っていたのであれば、犯人隠匿で即座に左遷される人間がでそうですね。
桜宮高校の関係者がビデオ動画を保有
捜査関係者によると、ビデオ映像は自殺前日の昨年12月22日に桜宮高の体育館であった練習試合の際に撮影された。学校関係者が大阪府警に任意提出した。(共同通信)桜宮高校の学校関係者がビデオ映像を、大阪府警に提出したようですね。このビデオ映像が、桜宮高校の内部調査で、でてこなかったのか徹底して調査すべきではないでしょうか。
桜宮高校による、組織的な隠蔽の可能性は不明ですが、大津いじめ事件と同様、教育関係者単独では隠蔽をはかるので、学校犯罪の解決は無理でしょうね。
顧問の小村容疑者暴行の目撃証言
この練習試合では映像のほか、体育館にいた複数の人による体罰の目撃証言もある。(共同通信)
生徒の父親は今月２３日、暴行容疑で顧問を府警に告訴している。(共同通信)桜宮高校の関係者であるのか、練習試合の相手チーム関係者であるのかは不明ですが、小村容疑者の暴行が目撃されているようです。
大阪府警は小村容疑者をどうするのか
北村真咲さん誤認逮捕の原因は無料ソフトと大阪府警であり、大阪府警の杜撰な捜査が批判されました。桜宮高校の小村容疑者の暴行に対する、証拠画像と目撃証言がある中で、大阪府警がどのように動くのか注目ではないでしょうか。桜宮高校や大阪市教育委員会の単独では、桜宮高校バスケ顧問のお金と脱税の問題をまともに調査する能力もありませんでした。
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