恐ろしい話です。
振り返って考えると、NHKあさいちの報道の酷さが、ますます浮き彫りになります。
追記。共同通信の記事から、1.0Bq/kg以下の基準で測定したと分かりました。
上記記事から数字を抽出。
○全体 237家庭
○全体の4割が福島県 96家庭
○セシウム検出 11家庭
福島県…10家庭 宮城県…1家庭
この調査から言えることは、福島県に住む人は、格段に食事からセシウム摂取の可能性が高い事が分かります。
それと同時に、
記事の青文字部分では
測定した家庭が少ないので、目立つと書いてありますが、それは詭弁です。
福島県以外の数が、全体の6割を占めているからです。
つまり。
福島県 96家庭 < 福島県以外 141家庭
宮城県、福島原発に近い地域です。従って、宮城県は除外されてもおかしくありません。
福島県のセシウム摂取リスクは、他県の10倍以上の可能性がある(甘く見て)。
とも言えます。
さて、思い出すのは、NHKあさいちの調査。
記事の青文字部分では
測定した家庭が少ないので、目立つと書いてありますが、
それを悪用したのがNHKあさいちです。
冒頭の、生協の調査では、4割が福島県で、約10%(10÷96)から検出されています。
そもそも、福島県で2家族しか調査しなかったので、検出されなかった可能性があります。
この件について、NHKあさいちの訂正報道を再度検証。
検出限界に注目
上記、セシウム134・セシウム137の検出限界値は、合算ではないです。
生協の調査では、
最高値がセシウム合算11.7Bqです。
生協の検査では、検出された可能性があります。
NHKあさいちは、今回の生協の調査結果を当然ですが、番組を使って紹介すべきです。
追記 肝心のところをぼやかす典型的な報道。共同通信の事例。
・どの県で→なし。
・福島のサンプル数→なし。
・下限値→あり
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