(動画)日本甲状腺学会理事長は、山下 俊一福島県立医科大学副学長。過去のトンデモ発言




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私もおしどりマコさんの会見で、ちらっと聞いた記憶がありましたが、改めてそうなんだなぁと思いました。皆さん知ってました?

ホントに甲状腺ガンなどに、きちんと対応していただけるのでしょうか?
改めて過去の講演を聴くと、ふさわしくないと思います。

理事・監事、委員会 予備

理事・監事
2011年11月23日に開催された日本甲状腺学会総会において新理事・監事が承認されました。(敬称略)

理 事: 理事長 山下俊一 福島県立医科大学
  広報・会計 赤水尚史 和歌山県立医科大学 内科学第一講座
  学術・内科 伊藤光泰 藤田保健衛生大学医学部 内分泌代謝内科
  学術・展開医学 岩﨑泰正 高知大学保健管理センター
  学術・教育 岩谷良則 大阪大学大学院医学系研究科 生体情報科学講座
  学術・基礎 鯉淵典之 群馬大学大学院医学系研究科 応用生理学分野
  学術・外科 清水一雄 日本医科大学 第二外科
  倫理・教育 西川光重 関西医科大学 第二内科
  学術・小児 原田正平 国立成育医療研究センター 成育政策科学研究部
  学術・検査 菱沼 昭 獨協医科大学 感染制御・臨床検査医学
  庶務・国際 村田善晴 名古屋大学環境医学研究所
  倫理・渉外 森 昌朋 群馬大学大学院医学系研究科 病態制御内科学
監 事:   鈴木眞一 福島県立医科大学 第二外科
    廣松雄治 久留米大学医学部 内分泌代謝内科





山下さんが有名になった動画。文字お越しをして下さってるのがありましたので、転載です。
突っ込みも仰る通りなので、こちらをお借りしました。



「山下俊一トンデモ発言」

これから福島と言う名前は、世界中に知れ渡ります。
福島・福島・福島、何でも福島。これすごいですよ。
もう、広島・長崎は負けた。福島の名前のほうが世界に冠たる響きを持ちます。
ピンチはチャンス、最大のチャンス。
何もしないで、福島有名になっちゃたぞ。


放射線の影響は、実はニコニコ笑っている人には来ません。
クヨクヨしている人に来ます。
これは明確な動物実験でわかっています。


(注)
ニコニコ笑ったり、クヨクヨしたりする動物で実験しているらしい。
先生、その動物は何という動物ですか?


環境の汚染度の濃度、マイクロシーベルトが 100マイクロシーベルト・パー・アワーを越さなければ、まったく健康影響を及ぼしません。
ですから、もう5とか10とか20とかいうレベルで、外に出ていいかどうかということは明確です。
昨日もいわき市で答えられました。
いわき市で外で遊んでもいいかという質問に、「どんどん遊んでいい」と答えました。
福島も同じです。心配することはありません。


(注)
100マイクロシーベルト/時 = 876ミリシーベルト/年
アメリカやドイツの原発労働者の年間許容放射線量は、20ミリシーベルトです。


内部被曝のほうが、外部被曝より1/10、(健康被害の)リスクが少ないです。
でも、内部被曝も外部被曝と同じような基準で議論しています。
2つのスタンダー ドを作ると混乱しますから、内部被曝も外部被曝も同じように基準を作っています。
ですから、今の基準は幾重にも安全に厳しく作っている、という風に考えてもらっていいです。


(注)
外部被曝:放射線源が体外にあって外部から放射線を被曝する(体外被曝)
内部被曝:飲み込んだり吸い込んだりして体内に取り込んだ放射性物質によって被曝する(体内被曝)
体内に取り込まれた放射性物質は、体外に排出されるまで放射線を出し続け、細胞を傷つけます。そのため外部被曝より深刻な影響を与える可能性が高くなります。
ECRRは、内部被曝のほうを、よりリスクが高いとしています。


私は、安全という言葉を安易には使いません。
私は、皆様方に少しでも安心をし てもらえばと話をしています。
(安全と安心はどう違うの?)
まったく違います。
安全はだれがみても安全ということを認知できます。
安心は一人ひとり全部違います。
リスクの認知の仕方というのは、個人によって異なります。
非常に幅が狭いのが安心という気持ちで、安心は誰が見ても安心域なんです。


(注)
安全でもないのに、安心しろと言うのは、詐欺じゃないですか


発信多重かもしれませんが、皆様方に、是非、(このナリーブから?)安心と安全を伝えたいということで、この講演会を企画しています。


(注)
以前の講演会では、はっきりと「安心と安全を伝えたい」と言っています。




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