仙谷由人 セクハラ裁判敗訴 裁判所で勃起発言を証言



仙谷由人政調会長代行がセクハラ裁判で敗訴しました。
裁判所で勃起発言について証言しているので紹介。

訴訟は週刊誌の記事に対して、仙石氏が起こしたもの。本人も認めています。

追記)タイトル、「起」→「◎」に変更しました。





裁判所がセクハラは真実と認定



仙谷氏「セクハラ」発言認める=週刊誌報道めぐり敗訴―東京地裁2012年 6月 12日 18:04 JST
 女性新聞記者にセクハラ行為をしたように週刊誌2誌で報じられ、名誉を傷つけられたとして、民主党の仙谷由人政調会長代行が、発行元の新潮社と文芸春秋を相手に各1000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(宮坂昌利裁判長)は12日、記事の重要部分は真実と認定し、請求を棄却した。


 判決によると、週刊新潮と週刊文春はいずれも昨年1月13日号で、官房長官だった仙谷氏が年末に首相官邸で開かれた懇親会で、女性記者に自身の男性機能に関するセクハラ発言を繰り返したとの記事を掲載した。

 仙谷氏は当初発言を否定したが、女性記者の証言を受けて一転して認めていた。宮坂裁判長は「セクハラと受け取られかねない言動があったのは事実だ」と判断した。 

[時事通信社]

裁判で、仙谷氏が証言

▲仙谷政調会長代行のセクハラ裁判。日経の女性記者に「(アソコが)たつ」「立たない」と言ったかどうか、裁判所で勃起発言の証言を行っていた。

詳細は上記参照。発言部分が下記です。
(中略)
この日の裁判では、午前中にセクハラを受けたとされる女性記者が出廷。
「記事に書かれたような発言があったのは事実で、肩も抱かれた。ただ、セクハラとは感じず、訴える気はなかった」
と証言したのだ。
裁判を傍聴したジャーナリストが言う。

「“勃起発言”の有無について証言せざるを得なくなった仙谷氏は『“立たない”と言った記憶はあるが“立つ”とは言っていない』とか、『“立たない”という言葉は日常的に口にしている』と珍妙な言い訳を展開。『懇談会には他にも女性記者がたくさんいた』『特定の記者に向かって言ったわけではないからセクハラではない』と牽強付会な主張をして、法廷内の失笑を買っていました」
 最後は裁判長から「大勢の女性の前で“立たない”と言うこと自体、セクハラではないのか」と、たしなめられたという。
「記事は“事実無根”として訴えたことも裏目に出た。裁判長から『発言があったなら、どうして(意見書に)そう書かなかったの!』と叱責されていました」(前出のジャーナリスト)
 最近は政界でも存在感はほとんどなし。落ち目の仙谷を象徴するような話である。

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