尾張俊章 北海道警パトカー追跡され、清水縁(看護師)さんを事故死

清水縁さんが、北海道警パトカーが追跡の乗用車に突っ込まれ事故死されました。
ご冥福を祈ります。
この事故のあった地域ですが、幹線道路側の住宅街です。
こういった事故のケースが多いため、警察の追跡が問題なかったのも問われるでしょう。

現場付近の地図



記事まとめ

○被害者

・看護師 清水縁さん(53)

○乗用車運転手

・会社員 尾張俊章さん(38)

○警察

・旭川東署

・林昭好副署長は「追跡方法については現時点では適正と認識している」

○概要

北海道旭川市東光12の7の市道交差点


・近くの道道で、尾張さんの車がパトカーを高速で追い抜いた。

・パトカーはサイレンを鳴らしながら追跡、一時停止を求めた。

・時速90~100キロで約600メートル走行し、一時停止を無視して同交差点に進入。

・右方向から来た軽乗用車と衝突。

北海道旭川市東光12の7の市道交差点の地図

一帯は信号はない。範囲については、上記地図をご参照。


大きな地図で見る


パト追跡で事故、女性死亡 北海道旭川市の市道交差点


 23日午後11時55分ごろ、北海道旭川市の市道交差点で、パトカーに追跡されていた乗用車が軽乗用車と衝突し、軽乗用車の旭川市東光15条、看護師清水縁さん(53)が頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は失血死。


 乗用車に乗っていた旭川市永山5条、会社員尾張俊章さん(38)は病院で治療を受けているが軽傷とみられる。旭川東署が回復を待って事情を聴く。


 同署によると、乗用車がパトカーを高速で追い抜いたため、停止を求めたが逃走。パトカーは約600メートル追跡し、乗用車は信号のない交差点に一時停止をせずに進入、右方向から来た軽乗用車と衝突したとみられる。


2012/06/24 08:32   【共同通信】



パトカーに追跡された車と衝突、看護師死亡


 23日午後11時55分頃、北海道旭川市東光12の7の市道交差点で、パトカーに追跡されていた乗用車が、右から来た軽乗用車と出合い頭に衝突、軽乗用車の同市東光15、看護師清水縁さん(53)が頭や胸を強く打ち、搬送先の病院で間もなく死亡した。




 乗用車を運転していた同市永山5の3、会社員尾張俊章さん(38)も胸の骨を折る重傷で、旭川東署は回復を待って調べる。林昭好副署長は「追跡方法については現時点では適正と認識している」とコメントしている。


 発表では、事故の直前、近くの道道で、尾張さんの車がパトカーを高速で追い抜いたため、パトカーはサイレンを鳴らしながら追跡。停止を求めたが、尾張さんは指示に従わず、時速90~100キロで約600メートル走行し、一時停止を無視して同交差点に進入したという。


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