アノニマスが取材で人数や目的を語る 画像、顔かアイコンの一部を公開

アノニマスのメンバーがマスコミの取材に応じました。それと同時に、通信社のサイトで画像、顔かアイコンの一部を公開しているので紹介。


共同通信HPより
※上記の画像は、動画に映った画像の一部か、音声通話の際に表示されるアイコンかがはっきりしないため、メンバーかどうかは断定しきれません。

アノニマスが取材に応じる

▲アノニマスが日本攻撃継続を共同通信に示唆 速報メモ

日本への攻撃続けるとアノニマス 
ハッカー集団「アノニマス」のメンバーを名乗る男性が共同通信に、日本への攻撃を続ける考え強調。 2012/06/29 07:11  【共同通信】

速報の記事が配信されていましたが、続報がでました。少し、続報の間が開いたのでなぜかと考えていたのですが、共同通信ニューヨーク支局のからの配信のようです。翻訳ならびに、公開すべき情報を精査したということでしょうか。

少し反れましたが、無いようです。


2012/06/29 10:13   【共同通信】


 【ニューヨーク共同】日本の財務省などのホームページ(HP)に不正アクセスが見つかった問題で、国際的ハッカー集団「アノニマス」のメンバーを名乗る男性が28日、共同通信のインタビューに応じ、日本へのハッカー攻撃は「まだ終わっていない」と述べ、攻撃を続ける考えを強調。日本以外でも、ネット検閲を進める国の政府は「攻撃対象だ」と語った。

上記で、日本への攻撃継続を示唆しています。管理人が特に気になったのは、日本政府が、ネット検閲を行っていると認識されていることです。ダウンロード規正法がどさくさ紛れに通っています。


改正著作権法は、ユーチューブやニコニコ動画など視聴再生は違法と指摘があり、重大な欠陥がある


 細かい点は、上記をご参照。音楽コンテンツだけでなくtwitterやフェースブックなどでの動画視聴も、違法の可能性があり、極めて悪質な法律であると、管理人は認識しています。少なくとも、皆が警戒心を高めることで流通を阻害することにはつながります。


 また、次の攻撃は「日本浄化作戦となるだろう」と述べ、日本への攻撃の激化を示唆した。


 共同通信がアノニマスの広報とされるメールアドレスに、広報担当者とのインタビュー要請メールを送ったところ、この男性が返答してきた。

 このインタビューですが、共同通信からメールを送り、実施に漕ぎ着けたようです。同様に、読売新聞もインタビューに成功しているようです。気になったのは、表現です。

▲アノニマスの新しい動画がカッコいい 日本語WIKIのチラシが面白い『JASRACというゴミが街中にあふれています』


 共同通信では、日本浄化作戦と訳していますが。下記の画像や上記リンク内のつぶやき、wikiなどを見る限り管理人はしっくりきました。



AnonymousIRC (@AnonymousIRC)
2012/06/28 23:56:15
from TweetDeck
日本アノニマスでは東京お掃除OFFを計画中! 詳しくは
www48.atwiki.jp/opjapan-jp/
#Anonymous #OpJapan
|IRC: irc.anonops.com #opjapan-jp
Retweet By OpJapan Official (@op_japan)

下記のチラシは、OpJapan Officialがリツイートしていますので、浄化という訳し方は、管理人の主感では、納得しています(勿論、本当は文言を確認すべきですね)。



人数構成などについて回答



アノニマスメンバー「著作権法修正まで攻撃」
(2012年6月29日09時06分  読売新聞)
 財務省などのホームページ(HP)がサイバー攻撃を受けている問題で、国際ハッカー集団「アノニマス」のメンバーの一人が28日、読売新聞の取材に応じ、「攻撃は自分たちの行為」と認めた上で、「(違法ダウンロードを罰則化する)改正著作権法が修正されるまでハッキングを続ける」と述べた。



 読売新聞の記事では、改正著作権法が修正されるまでハッキングを続けると答えたようです。相当な期間になると思うのですが、日本政府大丈夫なのでしょうか?法案の修正を仮にするにしても、1日や2日でできるものではないからです。


 それに、そもそも日本政府はどれ位、大変なことなのかもスルーなのかもしれません。国会議員のパスワードが盗まれても、素知らぬ顔でしたしね。



 これまでの被害はHPの不具合などにとどまっているが、海外では大規模な情報流出に発展したケースもあり、警視庁は不正アクセス禁止法違反容疑などで本格捜査に乗り出す方針。


警察が捜査に乗り出すようです。他のサイトが攻撃されたときに備えるということのようですね。


 メールやチャットでの取材に応じたのは、アノニマスが情報交換を行っている交流サイトで、日本政府などを標的とした「オペレーション・ジャパン(対日作戦)」のページを管理する9人の中の一人。一連の攻撃を指示したり、標的を決めたりする投稿をしている。


 今回の攻撃のきっかけについては「電子版の新聞で日本の著作権法が改正されたと知ったから」と明かし、「数曲の音楽をダウンロードしただけで刑務所に入れられてしまう悪法。これを修正するまで攻撃する」と主張した。参加している人数については「200~300人」とした上で、「日本人も加わっているはずだ」と述べた。


 上記では下記の事が分かります。

(1)交流サイトの管理人は9人

(2)攻撃の指示や、標的を決める投稿をしている

(3)参加している人数は、200人~300人

 今後どういった事態になっていくのか、管理人、予想もつきませんがしばらくtwitterやニュースなどを注視したいと思います。

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