渋谷クラブ警察ガサ入れ結果 今後の展開

渋谷クラブ警察一斉摘発ですが、処分自体は、軽いものですんだようです。ただし今後、一斉摘発の可能性もあると指摘があります。六本木クラブ事件の結果、クラブ摘発に対して支持する人は増えたのではないでしょうか。


渋谷のクラブ摘発は始末書の提出

『alife』に続き六本木・金属バット事件の店舗も。クラブ摘発の波が東京で本格化
週プレNEWS 10月3日(水)17時10分配信

実は先月14日にも、渋谷・円山町の3店と神南の1店の計4店舗で、警察による立ち入りが行なわれている。この4店舗は“大バコ”と呼ばれる集客の多い有名店で、このときは始末書の提出を求められるだけの軽い処分で終わっている。
警察による立ち入りについては、ツイッターで話題になったので、覚えている方もいるかと思います。

▲渋谷クラブ警察摘発理由 店舗一覧とまとめ 2012/09/16

管理人、この結末が気になっていたのですが、軽い処分で終わったようです。
これについて、別の指摘があります。

大阪のクラブ経営者の指摘

あくまで警告程度で、閉店に追い込む摘発はこれ以上行なわないだろうというのが東京のクラブ関係者の見方だ。だが、今年4月に摘発された大阪・キタ(梅田)にあるクラブ『NOON』の経営者、金光正年氏は「渋谷のクラブの認識は、ハッキリ言って甘いと思う」と言い切る。

今後の展開について、梅田のクラブ経営者が指摘しています。

「去年のアメ村の一斉摘発のときとまったく同じパターンなんですよ。あのときもまず各店へのガサ入れがあり、その1、2ヵ月後に一斉摘発という流れだった。大阪では『渋谷もじきにやられる』というのが共通認識です。
ガサ入れの1.2ヶ月後に、一斉摘発とすると。
9月14日に一斉摘発を行いましたので、まもなく再度、行われる可能性があるということでしょうか。

六本木から摘発が加速すると指摘


そもそも六本木の事件を受けて取締りを強化するなら、まず六本木界隈から着手するのが普通でしょう。
▲六本木クラブ事件 フラワーの経営者ら風営法で逮捕 2012/10/01

指摘のあった通り、六本木の事件現場となったクラブが、店名をスタジオゲートに変更して21日から営業。30日未明に、風営法違反で8人が逮捕されています。

結局、六本木の事件は警察にキッカケを与えたようなもので、今後摘発は間違いなく加速する」
▲六本木フラワー藤本亮介さん襲撃の理由 犯人の勘違いか 2012/09/11

▲六本木クラブ事件犯人は暴力団山口組関係者狙いか 2012/09/22

事件について既に、被害者と異なる人物を狙っていて、間違えた可能性が報道されています。六本木の一連の事件で、クラブに対する印象は間違いなく悪化したと思います。警察が摘発した時に、支持する人は多いのではないでしょうか。

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