沖縄の瓦礫問題ですが、焼却灰を使うとすれば、セメントが濃厚です。
北海道の事例でも明らかですが、瓦礫焼却灰はセメントの原料に使えます。
東京の下水汚泥を脱水焼却した灰や、埼玉でもセメント会社で使われています。
というわけで、沖縄も瓦礫受け入れるとなると、セメント工場で処理する事が考えられます。
このセメント工場ですが、沖縄県で1社しかありません。
本 社/〒901-2123 沖縄県浦添市西洲2丁目2番地2
TEL:098-870-1080 FAX:098-870-1083
屋部工場/〒905-0001 沖縄県名護市字安和1008番地
TEL:0980-53-8311 FAX:0980-53-8650
E-mail:somu@ryukyucement.co.jp
□屋部工場の場所
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TOPページに瓦礫についての話が下のほうにでてますね。
ストロンチウムも気化します。
ストロンチウムの沸点、1382℃を超える運転をしています。
□アンチモン沸点1587℃
□ストロンチウム沸点1382℃
□ルビジウム沸点688℃
□セシウム沸点671℃
□ヨウ素沸点184.3℃
<その他>半減期を迎えると、核種が変わります。中には半減期の長いものがあります。
(例)
○放射性テルル→半減期を迎えると、放射性ヨウ素に。
○テルル129mの場合、33.6で半分が核種変換します。
○テルル129m→<Β崩壊>→ヨウ素129半減期1500万年以上
いずれにしても、要注意ですね。
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