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セシウムが、鹿児島産牛肉から検出されました。
マルエツの検査ですが、どこの店舗であったのか気になります。
原因は餌なのでしょうか?以前怪しい情報がありましたので合わせて紹介。
マルエツHP
29 6月8日精肉鹿児島 黒毛和牛肉 JP0844326373 (期限日7/7 ) NaI○ヨウ素131 検出せず<5.02
○セシウム134 6.76Bq/kg
○セシウム137 6.80Bq/kg
取り扱い食品の放射性物質
ここで拡大↓全画面↓
子牛の粉ミルクが群馬産との報告あり
▲#鹿児島 県、黒毛和牛の子牛に飲ませる粉ミルクのラベルが#群馬 産。鹿児島の方からの報告
○実家は黒毛和牛の生産農家をしているのだが、子牛に飲ませる粉ミルクのラベルを見たら製造所所在地が群馬県
○人間用には数値の規制があるが、家畜用には規制がない現在、汚染された牛乳はこっちに廻ってくると考えるのが妥当
農林水産省の規制
○飼料については牧草、稲わら、配合飼料のすべてについて1kgあたり300ベクレル(粗飼料は水分含有量8割、その他の飼料は製品重量)を暫定許容値とした。
○ただし、例外として当分の間、出荷を予定していない乳用牛と育成牛に給与する粗飼料について(1)畜産農家が自給生産したもの、(2)単一、または近隣の複数の市町村内で耕畜連携により生産されたもの、については1kgあたり3000ベクレルとした。
農林水産省が失敗を既に認めている
上記の規制ですが、農林水産省が既に失敗を認めています。それが下記。
▲農林水産省が3000BQ/KG以下の飼料を与えていた、牛肉が出荷されていたことを認める。
Q.4 育成牛・繁殖牛・種雄牛用の飼料の暫定許容値について、何か変更されましたか。
育成牛・繁殖牛・種雄牛用の飼料については、そのまま食用に出荷しないことを前提に、生産者が自ら生産する粗飼料、又は単一もしくは近隣の複数の市町村内で耕畜連携の取り組みにより生産した粗飼料であれば、飼料の暫定許容値(300ベクレル/kg)の例外として、許容限度は3000ベクレル/kgとしていました。
これらの牛では、そのまま肉用として出荷すると牛肉の暫定規制値を超える可能性がありますので、これまで県から注意喚起や指導が行われていました。
しかしながら、これらの牛がと畜出荷され、牛肉の暫定規制値を超える事例が見られましたので、これまでのような例外を設けず、見直し後の暫定許容値100ベクレル/kgを適用することとしました。
その他 鹿児島県産について
▲大阪で、福島県産牛肉を鹿児島県産と牛肉偽装販売していたAMMSに、牛肉偽装販売の目的で設立した疑いがある。販売は平成23年9月~平成24年2月。会社設立は、平成23年12月で期ズレ。▲鹿児島湾の養殖カンパチからセシウム検出。
牛肉の食品偽装、養殖カンパチからセシウム検出の事例があります。
食品業界の罰則規定をきつくすること、飼料の拡散を防がなかったことは、農林水産省の失政と思います。
ミルクが云々書いてありますが、
返信削除この牛の個体識別情報を確認してみれば一目瞭然です。
H21.11.10生まれですから、せいぜいミルクを飲んでいても翌年3月まで。
地震はH23.3.11。
まさか、放射能の影響は時空を超えるとでも?
それはないと思いますよ。
別の要因が考えられますが。
>匿名さん。
返信削除ご意見深謝。
実は、その下に記載してある飼料が気になっています。
>農林水産省が既に失敗を認めています。
返信削除とありますが
http://www.shinmai.co.jp/eastjapan_quake/2012/06/post-2213.php
長野県で「セシウム入り汚泥堆肥(キロ当たり350ベクレル)」を販売するそうです。
農水省が示す肥料の基準値は400ベクレルだそうで・・・
「失敗」についてどう把握しているんでしょうか。
>匿名さん。
返信削除情報深謝です^^
これは酷いニュースですね。
農水省も何と言うか酷い・・・