大津いじめ事件で皇子山中学校の生徒は、学校への不信感からアンケートに回答しない生徒が複数います。いじめを恐れながら伝えた生徒もいたが学校は無視していたとのこと。酷い話です。
▲大津いじめ週刊文春 皇子山中学校長藤本一夫が事件当日生徒に口止め 週刊誌記事写真
▲大津市いじめ事件を学校が生徒に口止め 7月6日の校内放送で『変なことしゃべるなよ』 動画文字起こし
▲大津いじめ 校長が校内放送で泣きながら隠蔽 「自●の練習とかは全部ウソ」
そして、7月6日に校内放送で、校長が泣きながら全校生徒に語りかけたことも明かした。内容は、報道されている事には嘘が含まれていて、「自●の練習」は隠していたのではなく、もともと嘘だと言ったというのだ。
事件当初から今に至るまで、隠蔽体質は変わらないようですね。
目撃証言は増加する見込み
▲大津市いじめ 市教育委員会が隠蔽したアンケート調査の内容が酷すぎる いじめを直接目撃の回答は全体の3割104件
自●から約1週間後の昨年10月17~19日にアンケート調査回答全体(336人)の約3割(104件)が直接目撃したと回答。
伝聞も含めると、回答全体(336人)の約7割(227件)とほとんどが、目撃。
1回目のアンケート結果が上記。この段階でかなりの生徒が回答していますが、学校への不信感からまだ回答していない生徒がいるようですね。事情聴取でさらにいろいろな証言がでるのでしょう。
回答しなかった理由
▲大津市いじめ 加害者事件後も写真に穴や落書き
アンケートで加害者として名前が出た生徒に事情を聴いたところ「校内で繰り返し殴った」「ズボンをずらした」などについて事実関係を認めた。▲大津市いじめ 教育委員会は加害者が暴行を自白するも調査を打ち切っていた
○伝聞を理由に加害者とされる同級生らに確認せず
○警察『遺書もなく、犯罪事実の認定に困難な部分があった』結果的に、加害者が自白してるのに、まともに調査しない訳ですしね。
先生に言っても何もしてくれない
▲大津いじめアンケート画像と流出画像が一致 木村 山田 小綱以外の加害者名が浮上
学校のこういった姿勢が、加害者少なくとも3人を野放しにしたのでしょう。本当に3人だけなのかも怪しいものです。他の人間の名前もあがっていますしね。
▲大津市立皇子山中学校の先生全員がいじめ隠蔽と判明
教師全員で隠蔽している訳ですので、生徒の懸念も当たっていると思います。記名したら、教師からの報復もある訳ですしね。
管理人が思うのは、二次被害を生まないために関連した教師の名前を公表、刑事処分、懲戒処分すべきと思います。皆様は、こんな教師達に教わり、子供を預けたいですか?
0 件のコメント:
コメントを投稿