電通がツイッター分析ツールを開発したので紹介。特徴的なのは、リツイートされた数だけでなく、リツイートされるきっかけを作った情報を繋ぐ人物(アカウント)を割り出すことができるという点です。使い方によっては、監視する効果の高いアカウントを、容易に割り出すことができますね。
電通プレスリリース
twitter上の話題の拡散力を測る指標を開発
把握の方法
つぶやきの分析で可能になること
上記に対応している図表
1)Twitter上で話題がどれだけ拡散したかを
定量的に把握
4)キャンペーンや広報活動の精緻な効果検証
2)インフルエンサーに加え、
インフルエンサーに影響を与えているユーザーアカウントの把握
3)ユーザーアカウントを核とした話題の拡散構造の可視化
1)Twitter上で話題がどれだけ拡散したかを定量的に把握
3)ユーザーアカウントを核とした話題の
拡散構造の可視化
3)ユーザーアカウントを核とした話題の
拡散構造の可視化
4)キャンペーンや広報活動の精緻な効果検証
5)Twitterを活用したコミュニケーション施策の高度化
管理人が気になった事
リツイートの流れを可視化することが書かれていますが、管理人が気になった点が2点あります。
(1)引用されたアカウントという記述が気になります。非公式リツイートを見るための指標として、アカウントについた非リンクを見るという事でしょうか?その点が気になります。
(2)もう1点は、情報拡散に一番繋がったアカウントではなく、
情報拡散の基点となったアカウントとしてある点です。上記の画像で、
キャンペーンの話とプランドニュースをつないでいるアカウントのクラスタと記載があります。こういったものを割り出せるということでしょう。
ツールは使い方です。例えば、広告代理店がクライアントにネガティブな情報を流している、アカウントを探すとすると、これを使えば、
被リツイートが少なくても情報拡散の基点に繋がるような人物(アカウント)を探し出すことが容易にできます。
6 件のコメント:
パブコメを送った人のツイッター発言は確実に監視下に置かれますね。
>通りがけさん。
その可能性は高そうですね。
くそ電通め。
アノニマス~~~!
>匿名さん
はい。電通にやられた感、満載。
>匿名さん
アノニマスと叫びたい気持ち分かります(><)
運用が気になりますけど、嫌ですよね。
コメントを投稿