ホーム
大津いじめ事件
政治
消費税増税
復興予算
avex
マスコミ
原発
▼
2012/10/18
福島の家 住めない 売れない 税金とられる 補償金ゼロ
http://portirland.blogspot.com/2012/10/fukusima-ie-sumenai-urenai-zeikin-hoshoukin.html?m=1
福島の家 住めない 売れない 税金とられる 補償金ゼロ
朝日新聞に、福島市に自宅を持つ69歳の男性が、現状について投書しています。
福島原発事故が収束したかのような風潮になっていますが、まだ全然終わっていないですね。
朝日新聞 10月17日
住めない、売れない 福島の家
無職 篠原義行
(さいたま市北区 69)
先月、福島市の自宅を除染するので立ち会ってほしいと市から要請され、帰ってきました。
家の中の放射線量は0.36マイクロシーベルトでしたが、側溝の汚泥は依然として30マイクロシーベルト
あり、市の担当者も驚いていました。
大震災の時、自宅に住んでいなかったため補償金はもらえません。
いっそ売り払おうと思いましたが、買い手などいません。一方で、固定資産税は思ったほど下がらず、しっかり請求されています。住めない、売れない、税金とられる、補償金ゼロ。
今も歯を食いしばって福島県に住む人たちに比べたら、私の悩みは小さいですが、ため息が出てしまいます。
今年の春には仕事を終え、夫婦で福島に戻る予定でした。しかし、首都圏にいる子どもや孫たちから「放射能が怖くて会いにいけないので、帰らないで」と反対され、やむなく借家住まいを続けています。悩み深き、69歳の秋です。
この女性の自宅は、福島市内。
家の中で、放射線量が0.36マイクロシーベルト、側溝で30マイクロシーベルトと高いですね。
政府・東電は、こういった方への補償はしないのでしょうか。
関連記事・:
0 件のコメント:
コメントを投稿
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿