大津市いじめ事件で、その渦中にいる澤村憲次教育長ですが、教育委員会で教育長に就任する前の校長時代に、リンチ事件の対応にあたっていることが分かりました。加害者の中には無罪の人間もおり、新たな疑惑の目が向けられる事になると思います。
大津いじめ事件における沢村教育長の隠蔽について
▲大津市長に沢村憲次教育長が3時間隠蔽継続のために悪あがき 被害者父親に情報公開もせず
生徒の父親(47)がこのアンケートを公表するよう市教委に求めたにもかかわらず、市教委側が「現時点では公表するかどうか、答えられない」と断っていたことがわかった
▲澤村憲次教育長 大津市教育委員会いじめ問題責任者の給料は1200万円
年収12,581,184円 通勤手当などは除く(管理人の推測 計算式は上記参照)
大津いじめ事件で教育委員会に不信の目が向けられていますが、管理人は、年収1200万円を守る保身のためにやっていたものとずっと考えていました。
ところが今回紹介する記事では、過去にも同様の隠蔽を行っていたとの疑惑が浮上しています。言い方を変えれば、前回で味をしめていた可能性があります。
青木悠くん事件に関与の疑惑
大津市皇子山中学校だけでなく、大津市内で他にも事件があり、澤村教育長に疑惑が浮上しているようです。
青木悠くん事件とは
事件について簡潔に述べますと、定時制学校から全日制学校に合格した人間に対して、嫉妬心から事件が発生したと言う事でしょう。
時系列
澤村教育長は、青木悠君が亡くなった後に、校長に就任。裁判の行われている最中から、判決までの間、校長を務めている事が分かります。
無罪
記事によれば、口頭弁論で無罪に持っていったとあります。正確には、少年院に、加害者が行ったとありますが、少年院をでた後は普通の生活。現場にいた見張り役は無罪となっています。
大津市いじめ事件で、教育委員会と中学校、警察の酷い実体が明らかとなりましたが、今回の事件の前にその複線は既にあったのかもしれません。水面下にどれだけ事件が隠れているのでしょうか。
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