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この新聞記事を読んでも、関東の方は非常に分かりにくいと思います。
おそらく関西の方も何のこっちゃと。
実は、関西は私鉄の力が強い・議員の利権誘導などの諸事情で、大阪周辺の鉄道もが非常にいびつになっています。私鉄とJRの相互乗り入れもほぼ皆無で、最近ようやく、阪神=近鉄間(三ノ宮=難波=奈良)で接続があった程度です。
その事を念頭にいれて、読み薦めて下さい。
下記が、府市統合本部の考えている全体感です。
◎新線を敷設 ○阪急電鉄 ○地下鉄四つ橋線 ○南海電鉄
関西の特徴として、乗換えが非常に面倒臭いことがあげられます。
関西国際空港までの南北の流れをスムーズにしようという構想が見て取れると思います。
さて、この話の主役の一つ、四つ橋線、西梅田駅(下記、青線)。
北側が、見事に寸断されてます。この路線を北側に接続して、有効活用しようと言うのが、一つの大きな狙いです。
この北側に接続していこうという流れが下記です。
(1)寸断された青線(四つ橋線)を十三駅まで繋げる
(2)十三駅から新大阪駅までを繋げる
この時点で勘の言い方は思うと思います。
新大阪駅の場所、接続が悪すぎてアカンやろと(笑)!!!
それと同時に、十三駅から西中島南方など、東に向かって線路が続いています。
新大阪駅から京都方面への鉄道をどうするかは、この記事では触れられていません
(これは、宿題なのでしょうか?)。
下記では、高架化について触れられています。
下記が関東の路線MAP。
西梅田駅から南側が下記の通りです。
比較して見ると、全ての路線が何か変に感じますね(濃密さの無さを感じます)。
今回話題の路線に絞って見ます。
赤色の御堂筋線、青色の四つ橋線が異様な形になっているのが分かると思います。
その辺りが、難波駅になります。拡大してみます。
下記が、難波駅周辺を拡大したものです。
構想では、下記のように新路線を敷設する計画となっています。
この乗り入れの際に駅をどこに置くのかの問題がでると思います。
(2つともの駅にとめればいいと言えばそうですね。)
ここまで細かく見ていましたが、管理人が気になった別記事があります。
それが下記。
日経はなぜ、コストが増加する可能性に触れて、コスト削減による費用節約の可能性に言及しなかったのでしょうか?
これは少し、疑問が残ります。
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