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日本政府と東電は、この情報をだしていたでしょうか。
国内でほとんど出していないか、小出しに出していますが、なぜ情報をださないのでしょうか。
東京電力が訪れたサバンナリバーの核廃棄場は、元々、核兵器や再処理工場として有名な施設です。別トピックで紹介しますが、明らかに廃炉や除染技術の視察に訪れています。
この訪問に繋がったワークショップで、福島第一原発4号機の使用済み核燃料は、
損傷している前提で話が進めてられていますが、環境省は隠蔽しています(HPと海外記事の比較で確認)。
サバンナ・リバーサイト核施設の詳細
上記図表も分かりやすかったので、下記リンクから引用しました。
元々、再処理施設で核兵器の製造があり、核廃棄物はチェルノブイリで放出された量やハンフォードを超える量の放射線量があります。
原子炉の解体まで全く手が回っていません。
ウエスチングハウス・サバンナ・リバー
→ウエスチングハウスのグループ企業であれば、東芝も関係
サバンナ・リバー国立研究所
続いて、サバンナ・リバー国立研究所。
上記サバンナリバー・サイトの関連の事、核に絡む研究などが行われています。
注目すべきは、
提携している企業に世界有数の軍事企業が名を連ねています。
◇赤字部分の企業 軍需産業との関わりが濃厚。
・ロッキード事件・戦闘機(F-22,F-35など)でも有名
ホルムアルデヒドを用いたセシウム除去について
◇上述のSRLNは、ホルムアルデヒド樹脂を用いてセシウムを除去について紹介しています。
レゾルシノール - ホルムアルデヒド樹脂について紹介されている。
検索したら中国・ロシア・ウクライナ・アルゼンチンで販売しているのでしょうかね(HP)
文中では、下記のように省略しています。
Resorcinol-Formaldehyde (RF) resin→RF resin
スライドのタイトル
Cesium Removal Performance ofResorcinol-Formaldehyde Resin
>レゾルシノール - ホルムアルデヒド樹脂のセシウム除去の能力
興味のある方は、p18からどうぞ。
▲ホルムアルデヒド事件。埼玉県の行田浄水場の数値が急激な変動。5/20の夜になぜ?
最近で言えば、ホルムアルデヒドは、群馬・埼玉・東京・千葉の水道で検出され、浄水場の取水停止や、水道が断水までなったことで有名な物質です。興味のある方は、詳細は上記をどうぞ。
東京電力がSRLNを訪問していた
▲(重要:隠蔽)環境省が2月に、日米で損傷した使用済み燃料の処理、廃炉に数十年かかると議論したことなどを隠している。
▲環境省が2月に米国ハンフォードで非公開の除染ワークショップ。アメリカの除染企業CH2M HILLが、除染利権に参入する可能性が益々高まった。
上記で紹介しましたが、覚えておいて欲しいのは、
既にワークショップが2回行われていて、福島第一原発4号機の使用済み核燃料は損傷しているとプレスリリースがでていることです。
該当箇所だけ、簡単に訳しました。サバンナリバーサイトとサバンナリバー国立研究所については、冒頭の紹介で分かると思います。
政府・環境省と東京電力は、訪問して話し合っている内容を逐次、開示すべきです。
これは、当たり前のことです。
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