甲状腺機能 福島原発事故被曝による検査基準緩和か

甲状腺がんなど甲状腺機能の検査が、福島原発事故後に行われています。甲状腺被曝による影響を見る1つの指標ですが、その検査基準緩和の可能性が示唆されています。想像以上に、状況が悪化しているということの表れの1つでしょうか。

3月11日に18歳より若い子供達は、福島に約36万人いた。

▲アノニマス福島原発事故の放射線被曝で子供達の36%に生育異常があると世界に情報発信

甲状腺結節の経過

善川チャーリ
(@GoodBye_Nuclear)

2012/08/03 07:11:33
from web
甲状腺に石灰化を伴う4mm径の結節がみつかった女児。2ヵ月後のエコー再検でも同様の所見。大きさは不変。所見は「少し弱くなったようにも見える」との専門医の見解。次回は1年後フォロー。


基準緩和の可能性あり

善川チャーリ (@GoodBye_Nuclear)
2012/08/03 07:19:14  from web
甲状腺で5.1mm以上の結節が見つかったケースでは二次検査を行うという方針。この基準を10mmにするという方針が耳に入ってきた。おかしい。


甲状腺検査の結果概要 平成24年3月末日時点

第6回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 次第)
▲アノニマス福島原発事故の放射線被曝で子供達の36%に生育異常があると世界に情報発信

上記の画像参照。ピンクの部分。

B、C判定は二次検査となっています。B判定の基準が5.1mm以上の結節について触れていますが、この基準が緩和されるのであれば、何か不都合な事実が起こっている可能性が捨て切れません。

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