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毎日新聞の報道の通り、当初の想定どおり十分に放射線量が低下しなかったのでしょう。
この結果をベースに同じ手法で、除染の規模を拡大するのは、お金の無駄であると思います。
気になったのは、毎日新聞の報道と、郡山市のHPに齟齬がある点です。
上記が、公表されている内容です。
下記の毎日新聞では、上記で公表されていない数値がでてきます。依然として、情報公開に対する姿勢が不透明であると思います。
○庭の放射線量低減率に、効果が高い値(79.8%)のみを採用
○放射線量が高いと思われる雨どいの放射線量を公表せず
○コンクリートの通路の放射線量を公表せず
郡山市のHPにあった一文。
※除染結果の検証及び詳細につきましては、
今後、本市原子力災害対策アドバイザー等からの助言等を踏まえ、公表を予定しています。
やはり、隠しているデータがありますね。
HPに掲載できない理由は、モデル除染が十分な効果が得られていないことがばれるのが、困るからでしょう。速やかに公表すべきと思います。
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