読売新聞は、ことあるごとに「絆」「痛みの分かち合い」と叫んでいます。ところが、その仕入先である業績絶好調の総合商社には、何も触れていません。業界トップの三菱商事を例にあげれば、莫大な利益を挙げています。
読売新聞は、電力会社の莫大な損失の可能性について言及しています。
ところでこの火力発電の燃料をどこから買うかを考えると、真っ先に浮かぶのが総合商社です。連休明けには総合商社の雄、三菱商事の決算が発表されます。
2012年5月8日(火)13時に決算発表 資源部門の莫大な利益が予想されています。
どれだけの利益を12月末までであげているのか。
下記の画像をご覧下さい。
2011年度第3四半期 決算説明会 2012年2月1日
9ヶ月間で3700億円、年間で約5000億円の利益が見込まれています。
読売新聞は絆と痛みの分かち合いを求めないのでしょうか?
これだけ業績が好調なのです~、電力会社はもっと値下げ交渉をすべきですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿