4月29日の伏見深草での学習会本当に良かったです。ジャーナリスト井部さんの講演会です。課題は瓦礫です。4月29日京都生協の働く仲間の会keizirou.hushimi@hotmail.co.jp京都生協の働く仲間の会です。1、なかなか行けるとは思っていなかった。行けて良かったです。2、内容は濃く、豊富なものでした。数値や写真をふんだんに駆使してまるで大学の専門講演でした。それぞれ自分で歩いて取材したものであり、迫力あり役立つと思っています。3、私は4月20日朝日新聞記事についてなど質問表に書きました。それにも丁寧に詳しくどんどん話してくれました。4、気付いた点です。4月20日朝日新聞記事は甲信越限定記事ですが極めて重要です。政府野田、細野、更に橋下などは、100ベクレル以下は安全だ。100ベクレル以下の瓦礫しか広域処理しないと口頭でも文書でも主張してきた。しかし、『100ベクレル以下は安全だ』とは全く嘘です。それを4月20日朝日新聞記事写真は示している。5:柏崎原発は4月19日に公開した。放射能汚染物質をどのように処分してるかを。柏崎原発では100ベクレル以下の汚染物質はドラム缶に詰め、厳重に管理し、漏れないように固着化してる。そうして青森県六ヶ所村に送る。そうして最終処分してる。と言うことを公開した。そのことが朝日新聞記事写真になっている。6、つまり、野田首相、山田知事、門川市長らは本当は①モルタルなどで漏れないように固着化し②ドラム缶に詰め、厳重に管理し、③青森県六ヶ所村に送る放射能汚染物質を京都、西日本、全国に持ち込んで全国を最終処分場にしようとしています。しかも、焼却などで放射能をばらまいて、などしてです。とんでもない。被曝ジェノサイドそのものです。7、井部さんも、朝日新聞は放射能瓦礫安全キャンペーンを政府に従って先頭でしてきた。が、異論が出始めたってな、とのことです。そう言えば、モーニングバードもちょっと前玉川総研で瓦礫処分は現地でできるみたいな特集をしてました。ただ井部さんは今あちこちの放射能瓦礫処分が極めて杜撰で労働者に被曝を強いてるって問題にしてました。竹箒でこぼれた飛灰をはいたり、手で集めたりとかまさに被曝強要労働です。JCOの被曝労働労災死亡を想起させられます。それもほとんどが民間委託でアルバイトや日雇い労働者だったりします。その意味では原発労働者以上に被曝労働が知識不足や管理のいい加減なやり方がありひどい。これも解決しなければならない重要な問題です。8、これは深草の環境を守る会主催です。若いお母さんが一生懸命撮影していました。9、なお井部さんは、岩手の放射能瓦礫を東京で処分するのはわからないではないなどと言っていました。①つは東京は電力の受益地②東京は東電の大株主だ。東京都石原知事は今大株主としての権利を行使すると言っているが、原発を推進した責任を取らなければならない。③東京は岩手より汚染されている、などが理由だとのことです。私は石原知事の責任と都民労働者市民の責任は別だ。石原知事の責任はとことんとらせなければならない。と思いますが、同じ責任を都民一般に取らせるのは違うと思います。 以上4月29日伏見深草の学習会でした。会場で私達は『再稼働反対!放射能瓦礫バラマキ反対!』のビラを配布しました。
>京都生協の働く仲間の会 さん力作の投稿深謝です。同時にビラ配布お疲れ様です。柏崎刈羽の記事は、私も驚いてトピをたてました。さすがに唖然とした記憶があります。そんなものが流通してきたことを再度、考えて気持ち悪くなりました(・・;)東京電力柏崎刈羽原発は100Bq/kg以下でも、ドラム缶で保管。消費者は食べてます。http://portirland.blogspot.com/2012/04/100bqkg.html
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4月29日の伏見深草での学習会本当に良かったです。ジャーナリスト井部さんの講演会です。課題は瓦礫です。
4月29日京都生協の働く仲間の会
keizirou.hushimi@hotmail.co.jp
京都生協の働く仲間の会です。
1、なかなか行けるとは思っていなかった。行けて良かったです。
2、内容は濃く、豊富なものでした。数値や写真をふんだんに駆使してまるで大学の専門講演でした。それぞれ自分で歩いて取材したものであり、迫力あり役立つと思っています。
3、私は4月20日朝日新聞記事についてなど質問表に書きました。それにも丁寧に詳しくどんどん話してくれました。
4、気付いた点です。4月20日朝日新聞記事は甲信越限定記事ですが極めて重要です。政府野田、細野、更に橋下などは、100ベクレル以下は安全だ。100ベクレル以下の瓦礫しか広域処理しないと口頭でも文書でも主張してきた。しかし、『100ベクレル以下は安全だ』とは全く嘘です。それを4月20日朝日新聞記事写真は示している。
5:
柏崎原発は4月19日に公開した。放射能汚染物質をどのように処分してるかを。柏崎原発では100ベクレル以下の汚染物質はドラム缶に詰め、厳重に管理し、漏れないように固着化してる。そうして青森県六ヶ所村に送る。そうして最終処分してる。と言うことを公開した。そのことが朝日新聞記事写真になっている。
6、
つまり、野田首相、山田知事、門川市長らは本当は①モルタルなどで漏れないように固着化し②ドラム缶に詰め、厳重に管理し、③青森県六ヶ所村に送る放射能汚染物質を京都、西日本、全国に持ち込んで全国を最終処分場にしようとしています。しかも、焼却などで放射能をばらまいて、などしてです。とんでもない。被曝ジェノサイドそのものです。
7、井部さんも、朝日新聞は放射能瓦礫安全キャンペーンを政府に従って先頭でしてきた。が、異論が出始めたってな、とのことです。
そう言えば、モーニングバードもちょっと前玉川総研で瓦礫処分は現地でできるみたいな特集をしてました。ただ井部さんは今あちこちの放射能瓦礫処分が極めて杜撰で労働者に被曝を強いてるって問題にしてました。竹箒でこぼれた飛灰をはいたり、手で集めたりとかまさに被曝強要労働です。JCOの被曝労働労災死亡を想起させられます。それもほとんどが民間委託でアルバイトや日雇い労働者だったりします。その意味では原発労働者以上に被曝労働が知識不足や管理のいい加減なやり方がありひどい。これも解決しなければならない重要な問題です。8、これは深草の環境を守る会主催です。若いお母さんが一生懸命撮影していました。
9、なお井部さんは、岩手の放射能瓦礫を東京で処分するのはわからないではないなどと言っていました。①つは東京は電力の受益地②東京は東電の大株主だ。東京都石原知事は今大株主としての権利を行使すると言っているが、原発を推進した責任を取らなければならない。③東京は岩手より汚染されている、などが理由だとのことです。
私は石原知事の責任と都民労働者市民の責任は別だ。石原知事の責任はとことんとらせなければならない。と思いますが、同じ責任を都民一般に取らせるのは違うと思います。 以上4月29日伏見深草の学習会でした。会場で私達は『再稼働反対!放射能瓦礫バラマキ反対!』のビラを配布しました。
>京都生協の働く仲間の会 さん
力作の投稿深謝です。
同時にビラ配布お疲れ様です。
柏崎刈羽の記事は、私も驚いてトピをたてました。さすがに唖然とした記憶があります。
そんなものが流通してきたことを再度、考えて気持ち悪くなりました(・・;)
東京電力柏崎刈羽原発は100Bq/kg以下でも、ドラム缶で保管。消費者は食べてます。
http://portirland.blogspot.com/2012/04/100bqkg.html
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