管理人、記事を見落としていました。
東電、来期以降もボーナスを既に見込んでいます。
ポイントは、組合・従業員の内部告発(SNS含め)ではない点もです。つまり、グルです。
▲東電 ボーナス(賞与)147億円を、電気代値上げに「こっそり」算入して申請済。本当にやむを得ず値上げ?
管理人、上記で赤文字にしていたのに見落としていました。
下記の毎日新聞の赤文字部分に注目。
なんじゃこりゃ???
年度表記については、会計年度で考えました。
しかも、これボーナスの支給金額がほぼ同じになっています・・・
切りがいいので上記にしたのでしょうか?
リストラしません!支給カットもしません!
ってことですかね。
値上げは権利と思っているのでしょう。
冒頭のリンクでは、147億円を前提に考えていました。
2年半凍結すれば、値上げを概算で1ヶ月位遅らせることができますね。
燃料費1兆円を賄うためということなので、大体、1ヶ月遅らせることが可能です。
さらに・・・。
▲(財務省資料)1月の経常赤字が過去最大。←原因は円高と燃料価格(5倍の価格で購入のLNG)の上昇。
火力発電所の燃料費の増加は、ほとんどが天然ガスです。金額の増加に対して、数量の増加比率が明らかにおかしいですね。赤文字と青文字を比較してください
明らかに天然ガスの支払分と数量増加分のバランスがおかしいですね。
総額=単価×数量
174.3%=X ×128.2%
X(単価)=前年の136%の単価で購入←しかも、超円高の中でこれ!
※ご参考
円安になると言う人もいると思いますが、今が80円前後・東電の想定レートが100円位(記憶ベース)より大幅に安いので、長期の為替予約でドルを調達すればいいだけです。▲電気代上昇による景気悪化は、政府と電力会社の怠慢が原因。韓国は、米国から日本の半値以下で天然ガスを購入。
今期の燃料費が高騰・赤字が拡大した理由は、電力会社が倍の値段で天然ガスを購入したことも理由の1つです。まともにやれば、調達価格の大幅な減少、値上げ開始を遅らせることができます。
産経新聞によると、7千万トンのうち2千万トンが東電(ソースはやや古いので参考) 予備
2323億円(上記の枠内で代用)×12(年間)×2千万/7千万=÷2(韓国並み)=3982億円
単純計算で約4000億円カット
現実は、そう上手くいかないと考えても数千億円のコストカットは、現実的だと思います。
値上げは、業績予想したうえで申請するのですから。
ボーナスをカットして、業績と連動させないと、やる気を出さないのでしょう。
○1.ボーナス2年半凍結(経費削減に応じて考慮?)
○2.天然ガス購入価格の適正化
この2つで値上げ開始を遅らせることが可能です。
ついでに言えば、業績好調の資源部門を抱える、総合商社に頼みましょう。
▲読売新聞は、電力会社の大赤字に言及。総合商社、三菱商事利益5000億円への、「絆」「痛みの分かち合い」に触れず。
1社で5分の1でも、概算で1ヶ月位、値上げの遅延が可能と思います。
三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅・豊田通商・双日もありますので、数ヶ月可能です。
無論、原発作った東芝などにもですね。
「絆」 「痛みの分かち合い」です。
以下、冒頭のリンクから抽出した内容なので、興味のある方はどうぞ。
============================================================================
東電の赤字の要因は、何なのでしょうか。
▲東電が原発停止のせいで大赤字は嘘です。ざっくり計算したら628.7億円。
上記は、管理人がざっくり計算したものです。
昨年は、原発事故と賠償費用などが赤字の最大の要因となっています。
経営悪化の大部分は、明らかに東電が発生させた事故です。
つまり、東電の責任です。
東電社員も当然責任を負うべきと思います。ボーナスカットにより家庭の負担も減るわけです。
▲東京電力、利益の91%は家庭から!他電力会社も家庭向けがほとんど。経済産業省が発表。
▲東電の家庭向けから91%利益の反論。よく見ると、規制部門(家庭)は50%以上高い電気を購入、自由化部門(企業)の方が原発再稼働の恩恵が大きい。簡単な計算。
東京電力の利益は、ここ数年ほとんどが家庭から、なおかつ企業よりも高い電気料金を払わせられています。少しでも、一般家庭の負担を減らすべきと管理人は思います。
やむを得ず料金値上げ・・・
やむを得ず、電気料金の値上げ
値上げ。
ボーナスをこっそりと貰う気なのにね
0 件のコメント:
コメントを投稿